2018年夏に家族で楽しめるイベント~東京都~
江戸川区特産金魚まつり
2018年夏、東京都江戸川区で行われる『江戸川区特産金魚まつり』は、江戸川区行船公園が会場です。江戸川区は明治時代から金魚の養殖がさかんな地で、品質にも定評があります。
まつりでは金魚の展示即売会をやっています。金魚すくいでよく見かける赤い金魚や黒の出目金くらいしか知らない人も多いかもしれませんが、ここに来れば20種類以上の金魚を見ることができ、金魚に対する豆知識が増えて楽しいですよ。子供には夏休みの自由研究にも役立つでしょう。
また金魚を飼育する上で分からないことは専門の人が相談にのってくれます。飼育に必要な器具やエサなども売っているので相談を聞いてすぐに購入が可能です。
もちろん、金魚すくいコーナーもあります。中学生以下は無料なのでお財布にもやさしい!
珍しいのが ”高級金魚すくい” です。こちらは1回500円、1人5匹までという制限はありますが、金魚好きにはうれしいイベントですね。
腕に自信のある小学生以下の子供たちには「金魚すくい大会」もあるので、思い出づくりにチャレンジしてみるのも楽しいでしょう。
その他、おまつりならではのかき氷や焼きそばなどの販売、江戸川区特産の小松菜を使った食品や江戸風鈴の販売もあるので、家族全員で楽しめる内容となっています。
【開催日時】
2018年7月21日(土)10:00~18:00
2018年7月22日(日)10:00~16:00
江東花火大会
2018年夏、東京都江東区で行われる『江東花火大会』は荒川沿いで打ち上げられます。観覧場所は砂町水辺公園で、東京メトロ東西線南砂町駅から徒歩15分のところです。交通の便が良く、子供連れでも安心!また、南砂町駅の周りにはコンビニやお店もあるので飲み物などを買ってから行くこともできます。
観覧場所には芝生の広いスペースがあり、ゆったり鑑賞することができます。場所的にマンションの多い土地ですし、平日に開催されるイベントなので地元の人も多く、下町の雰囲気を感じることができます。
花火の打ち上げ時間は50分間で約4000発の花火が打ち上げられます。花火の打ち上げられる船から観覧場所までは最短150mなのでまるで花火がせまってくるような臨場感が楽しめますよ。
連続して何回も打ち上げられる花火が見もので、空で重なり合いとても明るく華やかになります。夜のスカイツリーも見えてきれいですし、花火が荒川に反射して映る風景や東西線の電車と重なりあう風景も印象に残りやすい花火大会です。
【開催日時】
2018年8月1日(水)19:40~20:30
文京朝顔・ほおずき市
『文京朝顔・ほおずき市』は、2018年夏、東京都文京区で行われるイベントです。朝顔市の会場は東京メトロ丸の内線後楽園駅から徒歩10分、ほおずき市の会場は徒歩3分のところです。またその周辺のお寺や神社でもさまざまなイベントを行っていますよ。歴史のある街並みに心も癒されます。
会場の行き来には無料バスも運行しているので子供連れやお年寄りでも楽にまわれるのがうれしいところです。
色とりどりの朝顔や鮮やかなオレンジ色のほおずきを目で楽しみ、2000円ほどで購入することもできます。重たい鉢を自宅まで郵送することもできるのは便利ですね。
その他、オリンピックやパラリンピック開催にちなみ、タヒチアンダンスの披露やボッチャ体験も行っています。
もちろん日本文化が感じられるイベントも!例えば江戸太神楽や尺八、けん玉など、歴史のある街並みにふさわしい雰囲気で盛り上げていますよ。子供にはお菓子つきの紙芝居が人気です。
『文京朝顔・ほおずき市』はとにかくイベントが盛りだくさんの内容なので家族全員で行っても十分楽しめます。
【開催日時】
2018年7月21日(土) 8:00~19:00(イベントによって異なる)
2018年7月22日(日) 8:00~15:00(イベントによって異なる)