梅雨の気分をUP!アジサイを見に出かけよう☆関西編

2019年3月27日

うっとうしい梅雨・・・。

この時期は家の中でじっとしてる?

そんなのもったいないですよ。

紫や青、ピンク、白、色とりどりの「紫陽花(アジサイ)」を見に出かけましょう!

雨粒の揺れるアジサイの花や

ライトアップされた夜のアジサイはSNS映えまちがい無し!

今回は関西地方の絶景スポット5ヵ所をご紹介します。

①能勢妙見山 【大阪府】

兵庫県川西市、大阪府豊能郡豊能町、能勢町にまたがる標高660mの『妙見山』。

山の頂には、「日蓮宗霊場能勢妙見山」という日蓮宗の寺院があります。

妙見山にはいくつものハイキングコースが整備され、桜や菜の花、紅葉、雪景色など四季折々の自然を楽しむことができます。

そして、6月末頃から7月始めにかけて見ごろとなるのがアジサイ!

おススメはケーブルカーとリフトを乗り継ぐコースです。

一面に咲くアジサイをリフトに揺られながら眺めるなんて、なかなかできない体験ですよね。

山頂で振り返ってみるアジサイもまた絶景です。

【住所】大阪府豊能郡能勢町野間中661

詳しくは⇒妙見山のHPなどをご覧ください。

 

②觀音寺 【京都府】

『觀音寺』は別名「丹波あじさい寺」。

関西で最も古いあじさい寺であり、「関西花の寺第一番霊場」に指定されています。

約100種・1万株のアジサイが雨に打たれる度に色を変え、谷間の境内は隅から隅まで紫色のグラデーションで染まります。

山道を利用した「あじさい散策道」はまるで花のトンネルのよう。

6月の第4日曜日には『あじさいまつり』が開催され、住職の心安らぐ法話も聴けます。

【住所】京都府福知山市観音寺1067

詳しくは⇒觀音寺のHPをご覧ください。

 

③三室戸寺 【京都府】

三室戸寺の創建は、約1200年前。

観音信仰の西国三十三ヶ所巡礼の十番札所として多くの人が訪れています。

花の寺として有名で、桜、ツツジ、シャクナゲ、など、様々な花が参拝者の目を楽しませてくれます。

そして、梅雨の季節を彩ってくれるのがアジサイ。

広い境内に約50種・1万株のアジサイが咲き誇ります。

中には『幻のあじさい』とされているシチダンカ(七段花)という品種もあるので

ぜひ、探してみて下さい。

【住所】京都府宇治市菟道滋賀谷21

詳しくは⇒三室戸寺のHPをご覧ください。

 

④矢田寺 【奈良県】

奈良の「あじさい寺」といえば『矢田寺』。

矢田寺には、5月中旬に咲き始めるツルアジサイから、9月頃に咲く中国のアジサイまで、 約60種、10,000株のアジサイが植えられています。

アジサイ園の開園は6月1日~7月10日。

山道に所狭しとアジサイが咲き乱れる様は本当に感動します。

ただ、坂道や石段が多くありますので、歩きやす靴を選びましょう。

【住所】奈良県大和郡山市矢田町

詳しくは⇒矢田寺のHPなどをご覧ください。

 

⑤六甲山のアジサイ 【兵庫県】

神戸の市花として,広大な六甲山系全山にアジサイが植えられています。

六甲山や摩耶山へドライブしながら色とりどりのアジサイを眺めることができますよ。

しかも、六甲山は気温が低いからか、かなり長い時期咲いています。

ゆっくりと散策しながらアジサイを楽しみたいならロープウェイ沿いや六甲牧場の散策路沿いがおススメです。

【住所】兵庫県神戸市灘区六甲山

詳しくは⇒幸田長観光協会のHPなどをご覧ください。