梅雨の気分をUP!アジサイを見に出かけよう☆九州編

2019年3月27日

雨が続くうっとうしい梅雨・・・。

こんな時は家の中でじっとしてる?

そんなのもったいないですよ。

紫や青、ピンク、白、色とりどりの「紫陽花(アジサイ)」を見に出かけましょう!

 

雨上がり、日差しを受けてキラキラ輝くアジサイはSNS映えまちがい無し!

今回は九州地方の絶景スポット4ヵ所をご紹介します。

①千光寺 【福岡県】

『千光寺』は、建久三年(1192年)に建てられた日本最古の禅寺のひとつで、

“あじさい寺”の愛称で親しまれています。

山全体に植えられたアジサイは約7,000株。

斜面の上から見ても、下から見上げても美しい景色が広がります。

お花に囲まれて歩くのはとってもロマンティック。

開花の時期には「あじさい祭り」が開催され、地域の特産品の販売もありますよ。

【住所】福岡県久留米市山本町豊田2287

詳しくは⇒久留米観光サイトなどをご覧ください。

 

②桃源郷岬 【宮崎県】

『桃源郷岬』は日向灘を一望する、遠見半島遠見山の裾に位置します。

桃源郷岬のアジサイは約80種類、実に2万株、200万本!

一面に広がるアジサイ群はまさに圧巻です。

あまり見かけない鮮やかな赤色のアジサイなども見られますよ。

ここは私設庭園で個人で手入れをされているそうです。

約20万平方メートルの敷地(東京ドームの約4倍)には、桃、ブーゲンビリア、ジャカランダ、スイレンなども植栽されています。

【住所】宮崎県門川町庵川 

 

③大聖寺 【佐賀県】

県指定天然記念物のマキの木や、モチの木とカシの木が一緒になった「夫婦円満・縁結びの木」でも知られる『大聖寺』は、別名「あじさい寺」と呼ばれています。

境内を彩るアジサイは約5,000株。

狭い山道を登っていき、開けた場所に着いた瞬間の見晴らしの良さとアジサイの美しさは感動ものですよ。

武雄市内の景色も一望しながら、幻想的なアジサイを観賞することができます。

毎年6月上旬から6月下旬まで開催される「あじさいまつり」の期間中は出店も並びます。

【住所】佐賀県武雄市北方町杉岳

詳しくは⇒武雄市観光協会のHPなどをご覧ください。

 

④東雲の里あじさい峡 【鹿児島県】

『東雲の里あじさい峡』はとにかく広い!

約5万坪の谷間の斜面に,約10万本のアジサイが植えられています。

上流には「東雲の滝」があり、敷地内には沢の流れも。

陶芸家である園主の作品を展示したギャラリーや、食事やお茶ができる茶屋もあり、日常の慌ただしさを忘れる空間でゆったりと過ごすことができます

また、園内はアジサイだけではなく秋の紅葉も見事。

6月の「あじさい祭り」に続き「秋の紅葉祭り」の頃も、たくさんの人でにぎわいを見せます。

【住所】鹿児島県出水市上大川内2881

詳しくは⇒鹿児島県観光サイトなどをご覧ください。