超・超・超!初心者向けゴルフ用語解説

ゴルフ!人気ですよね。

黄金世代やプラチナ世代と呼ばれる女子選手たちも活躍していて、休日の昼間にはテレビ中継もされています。

でもド素人の私には分からないことだらけ。

そこで、ド素人の私が勉強しながら、超・超・超!初心者向けにゴルフ用語を解説してみたいと思います。

ゴルフの勝ち負け(順位)ってどうやって決まるの?

スコアカードの画像です

ゴルフの順位の決め方は、ザックリ言えば(この後もザックリとしか説明できませんが・・・)最も少ない打数で最後まで周った人が一等賞!

でも、単純に球を打った数を1,2,3,4,5,6,7…と全部足していくだけではない所が超初心者には?なんですよね。

ゴルフは通常、9ホール×2=18ホールのコースを周って競います。

自分でプレーするときはホール毎の打数を書き込んで行って、合計すればOK!

(アマチュアが実力差のある人同士でプレーするときは「ハンディキャップ」という数字を利用して、公平に楽しめるようにすることもあるようです。)

じゃ、テレビ中継を見る時は?

1ホールごとに、ティーイングエリア(1打目を打つ所)からカップ(正式名称はホール・最後にボールを入れる穴)があって、その距離はホールごとに違います。

「普通だったら3打でカップにはいるよね」ってホールは、パー(PAR)3と設定されています。「4打で入る」がパー4、「5打」だとパー5です

この数字と同じ打数でカップに入れば、そのホールは「パー」で、テレビ画面に出ている記号は『』。

1打多く打ってしまったら「ボギー」、2打多かったら「ダブルボギー」、3打多かったら「トリプルボギー」。

逆に1打少なかったら「バーディ」、2打少なかったら「イーグル」、なかなかありませんが3打少なかったら「アルバトロス」と言い、次のような記号で表されるのが一般的です。

アルバトロス ⇒ ★
イーグル   ⇒ ◎
バーディ   ⇒ ○
パー     ⇒ -
ボギー    ⇒ △
ダブルボギー ⇒ □
トリプルボギー⇒ ■

これでプラスマイナスして計算していくんですね。

「○○選手は今日は3アンダーでフィニッシュしました。」って言ってたら、

その選手はトータルで3打少なく打って終わったってことです。

 

ゴルフ場へ行ってみよう!

「見るだけでは飽き足らず、自分でもプレーしてみたい!」

となれば、それこそ分からないことだらけです。

ゴルフ場は誰でも利用できる?

”ゴルフ場は会員や会員の同伴者、会員の紹介者しかプレーできない!”

なんて所もありますが、現在はほとんどのゴルフ場でビジター(非会員)を受け入れていますし、会員と非会員でプレー条件に差が無かったり、そもそも会員制度がなかったりする「パブリックコース・パブリックゴルフ場」というのもあります。

つまり、パブリックコースなら誰でもプレー利用することが出来ます。

ただし、ドレスコードなどゴルフ場毎のルールがありますので要チェック!

(ゴルフ場の予約は、「GDOゴルフ場予約」「じゃらんゴルフ」「楽天GORA」といったゴルフ場予約サイトから簡単にでき、ポイントなどの特典もあるようです。)

コンペ?コンパ?

「さあ、明日は職場のゴルフコンペだ!」

なんて、セリフを耳にすることありますよね。

え?コンペ?!コンパ?!ってなっちゃったのは私だけですかね・・・。

正しくはコンパではなくコンペ

コンペティションの略で、プライベートな競技大会のことです。

スタート位置はみんな一緒?

ベテランから女性、子どもまで愛好者の幅が広いゴルフですが、そのぶん体力やテクニックにも差があります。

そこで各ホールのスタート位置(ティーイングエリア)には、カップまでの距離が違う数種類のマークが付けられ、自分の飛距離に合わせた位置から打てるようになっているのです。

ティーマークの画像です

画像にある白いボールのようなものがティーマーク。

このティーマークは一般的に4種類あります。

白(フロントティー・レギュラーティー)
 男性アマチュアが使用。
赤(レディースティー)
 女性アマチュアが使用。フロントティーより前方にある。
青(バックティー)
 フロントティより後方にあり、飛距離に自身のある男性アマチュアが使用。
黒(チャンピオンティー)
 バックティーの後方にあり、プロのツアーや競技ゴルフで使用。

この他、ゴルフ場によってはシニア向けのシルバーティーや、初心者やお子さんでも楽しめるピンクティーといったものを設けていたり、色が異なる場合もあります。

ただ、これはあくまでも目安であって、飛距離に自信のある女性がフロントティーから打つのはもちろんOKです!

(ティーマークはカラーボールを模したものが一般的ですが、ゴルフ場によって個性的な形のものもあります。)

ティーアップの画像です

で、ティーマークのどこから打つの?ってことですよね。

ティーマークはそれぞれの位置に2つずつありますから、この間が左右で許される幅2つを結んだ線が前方ギリのライン。

後ろにも範囲が決まっていて、ティーマークからゴルフクラブ2本分下がった所までです。

この四角いエリアのどこかにティー(ボールを乗っけるやつ)を刺して、ティーショット!

OBしてしまったら?

打ったボールが山や林など、プレーできる区域外に出てしまうことをOB(アウトオブバウンズ)といいます。

では、OBになってしまったらどうすれば良いのでしょうか?

ティーショット(1打目)がOBだった場合は・・・

罰として1打が加算され、3打目としてティーショットを打ちなおします

2打目がOBだったら・・・

2打目を打った場所の近くにボールをドロップ(ボールを膝の高さから落とすこと)してプレーを続けますが、この時罰として1打が加算されますので、4打目として数えます

(ちなみに、池ポチャしてしまった場合は、「1打加算したうえで元の打った場所から打ち直す」もしくは「1打加算したうえでペナルティエリアを、最後に横切った地点とピンを結んだ後方線上にドロップして続ける」のだそうです。この辺りは詳しい方に指導してもらいましょう。)

まとめ

超・超・超!初心者の私が勉強できたのはここまで!

順位の付け方や利用できるゴルフ場のこと、ティーショットのことなどお解かり頂けたと思います。

まずは、ゴルフ練習場からスタートですね。

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