暇な時こそご用心!マッチングアプリに潜む危険ユーザーとは

暇な時、あまりに暇すぎて、普段使わないようなマッチングアプリを使ってしまうという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

しかしそれでは危険です。

暇な時こそマッチングアプリに潜む危険ユーザーに引っかかってしまうかもしれません。ここでは、暇な時こそ用心したいマッチングアプリに潜む危険ユーザーについて、その特徴をご紹介していきます。

あわせて危険ユーザーにバッティングした時の対処法についてもご案内いたします。

こんなユーザーは危険!マッチングアプリに潜む闇とは

マッチングアプリは、誰でも利用できるアプリです。そのため場合によっては危険なユーザーが紛れ込んでいることがあります。

特に、運営がしっかりしていないマッチングアプリにはこういった危険なユーザーが多く存在するイメージです。ここでは、いくつかの切り口から危ないユーザーについてご紹介していきます。

個人情報収集業者

マッチングアプリを巡回し、マッチングしそうな相手から個人情報を収集することを主なミッションとしている業者がマッチングアプリに最近紛れ込んでいます。

この手の業者は、LINEのIDや個人情報などを上手に聞き出し、それを別の犯罪や詐欺行為に使うことが考えられます。

こういった業者に引っかかってしまうと、相手の異性に個人情報を教えていたのではなく、詐欺を行うタイプの業者に自ら個人情報を進んで提供していたことになってしまいます。
あらぬ疑いをかけられたり犯罪に巻き込まれる可能性もありますので、充分にご注意ください。

新興宗教の勧誘

場合によっては、新興宗教の勧誘をするためにマッチングアプリを使っているユーザーに引っかかってしまう可能性もあるでしょう。

最近は、新興宗教もマッチングアプリや出会い系サイトなどを利用して新たな信者を獲得するために活動しているケースがあります。

こういった勧誘に引っかかってしまうと、実際にマッチングして出会った際に熱心な宗教の勧誘を受けてしまったり、場合によってはすぐには逃げられないようなところで勧誘を受けてしまう恐れもあります。

暇な時ほど誰でも良いや精神でマッチングしてしまいがちですが、危険なユーザーという可能性もありますので十分に注意しましょう。

風俗関係業者

マッチングした後でホテル直行!などと言ってくるような相手の場合、マッチングしてみたら実は風俗関係業者だった・関係業者が手配したユーザーだったという可能性があります。

この場合、ホテルに直行してしまうと後から法外な料金を請求されたり、場合によっては脅迫などを受けてしまう恐れがあります。十分に注意したいところです。

危険ユーザーに出くわしてしまった時の対処

危険ユーザーに出くわしてしまった時にはどのような対処が考えられるでしょうか。ここでは、どのマッチングアプリでも共通する危険ユーザーに出くわした時の対処についてご案内します。

ブロックする

どんなマッチングアプリにもブロック機能は必ず付いています。そのため、危ないと感じたユーザーについてはブロック処理を行いましょう。そうすることで最低限、それ以上そのユーザーとやり取りをする必要は無くなります。

運営に報告する

あわせて運営にもきちんと報告を入れておきましょう。マッチングアプリの運営業者がしっかりしているところであればあるほど、そういった危険なユーザーは排除する方向で動いてくれるはずです。

課金してしまった時は運営と相談

万が一、危険なユーザーと知らずに課金してしまい、やり取りをしたことで金銭的な損失が発生した場合は運営と相談しましょう。

場合によってはマッチングにかかった費用を一部返金してもらえたり、ポイントを返してもらえる可能性もあります。

ただしあくまでも自己責任というスタンスが大きいため、ほとんどダメ元の交渉の方が良いでしょう。

まとめ

暇な時こそ、マッチングアプリは注意深く観察し、危険ユーザーに引っかからないように行動していきたいところです。
今回ご紹介したような見分け方と対処法で、より安全なマッチングアプリライフをお楽しみください。