初詣のマナー知ってますか?正しい参拝で気持ちよく1年をスタート!

年の初めに初詣に出かける人は多いですよね。

でも、初詣のマナーってちゃんと知っていますか?

出店やおみくじが目当て!なんて言ってると、大人として恥ずかしいかも・・・

初詣 こんな間違いしていませんか?

初詣の画像です

「あ~、お正月休みは遊びに行ってばかりだったからまだ初詣にいってないなぁ。

まぁ1月中に行けばいいよね。」

A子さんは1月最後の休日に初詣に出かけることにしました。

「初詣はやっぱり有名な〇〇神社に限る!」

車に乗って遠くの有名神社へ。

「まずは”おみくじ”から!大吉がでるまで引きまくるぞ~!」

神社に到着したら真っ先におみくじを売っている「授与所」に向かい、

大吉が出るまで何度もおみくじを引きます。

「(パン!パン!)今年こそはいい出会いがありますように。ダイエットに成功しますように。お金持ちになりますように。

ええっと・・・とにかく、良いことがいっぱいありますように!」

柏手を打ったら、思いつく限りのお願い事を。

「あ、お賽銭を忘れてた。小銭が10円玉しかないから10円でいいか。」

 

さて、A子さんの初詣にはいくつの間違いがあったでしょうか?

これだけは知っておきたい初詣のマナー

答えは、全て間違いまたは避けたいマナーです。

それでは正しい初詣のマナーを見ていきましょう。

初詣は”松の内”に

A子さんは「1月中なら」と言っていましたが、できれば三が日(1月1日~3日)、遅くとも松の内にお参りしましょう。

松の内とはお正月の松飾をしている期間のことで、一般的に関東では1月7日まで、関西では1月15日までとされていますが地域によって違いがあります。

初詣は氏神様や菩提寺へのお参りが先

初詣とはそもそも、地域の守り神である神社(氏神様)や、自分の家が先祖代々檀家になっている菩提寺に行くものです。

出来れば、有名な神社やお寺は、先に氏神様や菩提寺にお参りしてから行くようにすると良いでしょう。

初詣は何回行っても構いません。

手水舎で身を清めてからお参りしましょう

A子さんのように「真っ先におみくじ!」はマナー違反だということは皆さん分かりますよね。

おみくじは当然、お参りの後です。

神社の鳥居をくぐる前にまず一礼。お寺の場合も山門をくぐる前に一礼します。

それから手水舎で身を清めましょう

1、ひしゃくを右手に持って水をすくい、左手にかけて清めます。
2、ひしゃくを左手に持ち替え、今度は右手を清めます。
3、また、ひしゃくを右手に持ち替え、左手に水を入れて口を静かにすすぎます。
(※お水は飲みこんではダメですよ!)
4、ひしゃくを傾け、柄をすすいで元に戻します。

(1~4は全て最初にすくったお水で行います。)

そして最初にお参りをします。

お賽銭はお願い事の前に

A子さんはお賽銭(お寺の場合はお布施)を忘れていて後回しにしてしまいましたが、

お賽銭は最初に。放り投げるのではなく出来ればそっと入れましょう。

お賽銭は「ご縁がありますように(5円)」「始終ご縁に恵まれますように(45円)」など、縁起の良い語呂合わせで金額を決める人がいますが、

10円は「遠縁」つまり、縁が遠のくことにつながり、あまり縁起が良いとは言えないようです。

感謝の気持ちを伝えてからお願いを

神社の場合はお賽銭を入れた後に「二礼二拍手一礼」の作法で拝礼します。

お願い事は「二拍手」の後ですが、その前にまずは、

1、自分の住所と氏名を言います(もちろん心の中でOK)。
2、日頃の感謝の気持ちを伝えます。
3、最後にお願い事。欲張らず一つだけにしましょう。

お寺でお参りする場合は柏手は打ちません。

両手を合わせ、神社のお参りと同じように自己紹介から始め、感謝の気持ちを伝えましょう

おみくじは一か所一回

お参りを済ませたらお楽しみの”おみくじ”です。

A子さんは「大吉が出るまで引きまくるぞ~!」と言っていましたが、これはマナー違反。

一か所の神社やお寺では一回までです。

例え「凶」が出たとしても、これから良くなっていくんだと前向きにとらえましょう。

おみくじを木の枝などに結ぶ姿をよく見かけますが、持ち帰っても構いません。

悪い運勢のおみくじを持ち帰りたくないと思えば、結んで帰りましょう。

 

さあ、これであなたも初詣のマナーはバッチリですね。

正月三が日は特に有名な神社やお寺には大勢の人が訪れます。参拝以外のマナーにも気を配って、気持ち良い1年をスタートさせましょう。