【2021最新版】不動産投資の本を読んで新たな教養を身につけよう!おすすめの本も紹介します
2021年、新たな知識や教養を身につけるなら不動産投資に関する教養を身に付けませんか?ここでは2021最新版と銘打ち、編集部がおすすめする不動産投資関係の書籍をご紹介します。
また、あわせまして不動産投資の本の選び方や初心者向けに特にお薦めしたい書籍も実例でご紹介しますので参考にされてください。
不動産投資の本の選び方
不動産投資といっても書籍は星の数ほどあります。どんな書籍を読めば良いのかと言いますと、以下のようなポイントで選ぶとよいでしょう。せっかく新しい服を購入するのにもサイズの合わない服を買っては意味がありません。書籍選びも同じことが言えます。自分に合った書籍を選ぶようにしたいところです。
自分のレベルに合った本を選ぶ
まずは自分のレベルに合った書籍を選ぶようにしましょう。不動産投資の本といっても、レベルは初心者向けから上級者向けまであり、また不動産投資で成功していて税制関係を学びたいという人向けの書籍など、そのレベルは千差万別と言えるでしょう。
そのため自分のレベルに合った本を選ぶことはまず重要なポイントとなります。特に不動産投資に初めて触れる方は入り口の書籍ということになりますので、慎重に自分のレベルに合っていて「読破できると確信できる」書籍を選ぶようにしたいところです。
幅広いジャンルの本を読む
幅広いジャンルの書籍を読むのも一つの方法です。不動産投資といっても様々なジャンルがあります。例えば購入すべき物件を解説している書籍7日、不動産投資で夢をつかむ方法について説いている書籍なのかなど、書籍によって扱うジャンルが異なります。
不動産投資関係の書籍を始めて読む場合には、幅広いジャンルの本を読み、まず自分が知識を深めたいと思えるようなジャンルを確定するところから始めましょう。
【初心者向け】不動産投資でおすすめの本7選
ここからは不動産投資でおすすめの本を7冊ご紹介します。この7冊の書籍は特に初心者の方に是非お読みいただきたい、そんな内容の書籍となっています。不動産投資初心者の方はまずこちらの本を読んで知識を深めるところからスタートしましょう。
初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書
出典元:Amazon
不動産投資のやり方を、初心者から経験者までわかりやすように伝えてくれている本です。主な内容として、不動産投資で成功する為にはどの物件を選べばいいかなど、例を使って教えてくれています。正しいステップを踏めば成功の確率が高まるということを詳しく解説してくれてます。自分自身、不動産投資には興味があるが始めるタイミングがわからずにいたが、この著者いわく、不動産投資のベストタイミングは自分がやろうと決断した時だと言ってます。
出版社 | 東洋経済新報社 |
価格 | 1650円 |
世界一やさしい不動産投資の教科書1年生
出典元:Amazon
不動産鑑定士の浅田佐和子氏が著した不動産投資の教科書です。300万からの投資の仕方、狙い目な土地選び、失敗しないため物件選び、購入後の空き家対策など、不動産投資を始める人なら誰でも知りたい情報が詳しくわかりやすく解説してあります。まさに、不動産投資を始める人には必須の不動産投資で失敗したくない人のためのバイブルです。
出版社 | ソーテック社 |
価格 | 1,738円 |
公認会計士・税理士が教える「東京」×「中古」×「1R」不動産投資の始め方
出典元:Amazon
この本は、成蹊大学経済学部経営学科を卒業し、公認会計士や税理士としてだけでなく会社経営者としても活躍する渋谷賢一によって書かれたものです。
東京の中古ワンルームによる不動産投資が資産運用の方法としてオススメな理由がわかりやすく述べられています。数ある投資商品との違いを説明しながら、初心者でもわかりやすく学べるように基本知識から、プロの視点まで網羅した一冊です。
出版社 | クロスメディア・パブリッシング |
価格 | 1,628円 |
まずはアパート一棟、買いなさい!
出典元:Amazon
誰しもがお金に対する不安から解放されたいと思っているものですが、さて何から始めたらいいのかわからないという人がほとんどなのではないかと思います。そんな「何かしたいけれど何から始めていいのかわからない」と悩んでいる方に向けた内容が紹介されているのがこの書籍です。一般的な投資本とは異なり、実際に不動産投資を行う上で実践的な内容がてんこ盛りです。不動産の仕組みに興味があるという方にもお勧めです。
出版社 | SBクリエイティブ |
価格 | 1,650円 |
普通のサラリーマンが実現させた毎年年収1000万円の不動産投資
出典元:Amazon
1棟マンションを購入し、紆余曲折ありつつも安定した運営に成功した元 ”サラリーマン大家” 名取幸二氏が年収を1000万円以上にするための不動産投資術を紹介しています。長期にわたる安定した賃貸経営を叶えるための物件の選び方の基本ルールや行動ポイント、銀行や不動産会社との付き合い方が記されている初心者にも分かりやすい入門書です。
出版社 | standards |
価格 | 1,650円 |
ゼロから始める不動産投資
出典元:Amazon
市川周治氏が著した不動産投資の極意が書かれた一冊です。お宝物件を手に入れる7つの秘策や「廃墟物件」を「優良物件」に変える3つの技術など著者本人の実体験や著者がアドバイスした方の成功例を元に具体的に不動産投資で資産運用するコツが書かれています。これから不動産投資を始めようと思っている人やはじめてみたもののイマイチ上手くいっていない人に役立つ本です。
出版社 | KADOKAWA/中経出版 |
価格 | 1,626円 |
空き家は使える!戸建て賃貸テッパン投資法
出典元:Amazon
不動産投資家として有名な石原博光さんとの出会いから、地方の200~300万円台のボロ戸建を”空き家”の状態で購入し低コストリフォームで再生するようになったサーファー薬剤師氏の著作。現在は7戸の戸建てを所有、購入価格は平均318万円、平均表面利回りは24%とのこと。
「高利回り」「手間いらず」で資産がどんどん増えていく、戸建て投資の魅力を紹介しています。
不動産投資を始めてみたい方だけでなく、すでに戸建て以外の物件を所有している方も楽しめる内容です。
出版社 | 技術評論社 |
価格 | 1,738円 |
【脱初心者】不動産投資でおすすめの本7選
知りたいことが全部わかる!不動産の教科書
出典元:Amazon
この本の著者である池田浩一は、有限会社ハウスコムの代表取締役を務めるなど人物で、これまでに約1,000件を超える案件の経験をもちます。特に任意売却や財産分与などの込み入った案件を得意としています。
そんな彼が実際の実務に加え、必要とされる専門知識や営業力が身につくように一冊にまとめたものです。書類サンプルや図示、実例を紹介することによって視覚的にも理解しやすいように工夫されています。
出版社 | ソーテック社 |
価格 | kindle版 1,568円 |
不動産投資のお金の残し方 裏教科書
出典元:Amazon
不動産投資を検討している人にとっては非常に心惹かれるタイトルであるこちらの本ですが、その筆者は石井彰男という人物です。彼は経営コンサルティング会社での勤務の傍ら、僅か6年で年間キャッシュフロー2000万円を達成した実績をもっています。
自らの失敗経験に基づく、節税の方法と物件選びを中心に、独自のノウハウを紹介した一冊です。
出版社 | ぱる出版 |
価格 | 1,650円 |
Excelでできる 不動産投資「収益計算」のすべて
出典元:Amazon
この本は玉川陽介による著書です。そして彼は学習院大学の在学中に、統計データの処理を請け負う会社を設立した経歴をもつ人物です。
この著書は、不動産投資に関する収益構造やその計算についての基礎が学べる一冊になっています。また理論の理解を促すだけではなく、シミュレーションや実践を行うことによって、不動産投資の実戦に生かす力がつくような工夫がされています。
出版社 | 技術評論社 |
価格 | 2,068円 |
最大化するための収益物件活用Q&A50
出典元:Amazon
大谷義武によるこの書籍は、不動産投資における一連の流れの中で活用できるノウハウが詰まった一冊です。
しかしこの書籍が他と異なる点は、その具体性にあります。教科書的な形だけのノウハウではなく、実戦に生かせるような具体例が質問回答形式で解説されています。
新卒で三井不動産に入社した筆者が、やがてこの業界で独立するなかで培った様々な経験や戦略が詰まった一冊です。
出版社 | 幻冬舎 |
価格 | 1,650円 |
失敗のしようがない 「新築」投資の教科書
出典元:Amazon
この書籍の筆者は、脱公務員大家という不動産投資家であり、コラムニストでもある人物です。地方公務員として働きながら不動産投資を始めた彼がたどり着いた、新築投資のメリットとデメリット、そして成功する新築投資のコツを伝授した一冊です。
まだ不動産投資の初心者や失敗経験のある人、また不動産投資を始めたものの行き詰まっている人など、多くの人々にとってお役立ちの書籍です。
出版社 | ぱる出版 |
価格 | 1,650円 |
ポストコロナ時代の “新” 大家戦略! 堅実にお金を殖やす “身の丈” 不動産投資
出典元:Amazon
日本のブランド立地で徹底して建物にこだわった「旅館アパート」の展開で有名な、不動産投資アドバイザーである白岩 貢(しらいわ みつぐ)氏の著作です。
吹き抜けアパート、賃貸併用住居、シェアハウス、宿泊型アパートななどの“時代のトレンド”を先取りし続ける著者がアフターコロナを見据え、“いま”おこなうべき最新の白岩流の不動産経営、投資術を学べる内容になっています。
出版社 | ごま書房新社 |
価格 | 1,760円 |
不動産の価格がわかる本 改訂版
出典元:Amazon
この書籍の監修に携わったのは、不動産鑑定士の室津欣哉氏です。ここでは不動産鑑定士としての視点から、不動産投資における価格について、を中心に述べられています。施設種類ごとの評価ポイントやその理論は、実際に現場で評価業務に従事している人たちにとって有益なものです。
また、現状に即した必要業務としての建物や土地の調査方法についても解説しています。
出版社 | 日経BP |
価格 | 3,520円 |
まとめ
今回は不動産投資関係の書籍をご紹介していきました。不動産に関連する本の中でも、不動産投資関係の書籍を読んでおけば一通り知識が網羅できると言って良いでしょう。
不動産投資関係の書籍や本を読み続けることにより、場合によっては宅建の取得など様々な資格取得やスキルアップにつながることもあるのではないでしょうか。