豊洲市場「初競り」!2022年マグロの値段と去年の最高値段
今年もニュースになること間違いなし。
今年のマグロの初競りの値段!
去年(2021年)は、東京の豊洲市場で初競りが行われ、青森県大間産の本マグロが2084万円の値段で競り落とされました。
5日午前5時10分、鐘の合図とともに豊洲市場で新年恒例の初競りが始まり、大間港で水揚げされた重さ208.4キロの本マグロで、2084万円で競り落とされたのも1年前。
因みに最高値はおととしの3億3360万円!
すごすぎる!
毎年のように高値を付けていた、「すしざんまい」を運営する株式会社「喜代村」社長は去年は、
「最高値は付けなかった。外食は自粛モードなので、あんまり派手にやるのはいかがなものかと」
とコメントを残しています。
確かに自粛ムードもありましたが、今年はオミクロン株はありますが
初競りの仕組みってなに?
毎年1月5日に新年の初取引を迎える豊洲市場。
毎年マグロが取り上げられますが、サバ、ブリといった大衆魚から、ウニなども一斉に取引が始まるのが特徴です。
縁起物の「初荷」を祝い、商売繁盛を願う意味も込められているので、値段はご祝儀相場(相場より高く)なりやすいのも無力の1つ!
数えきれないほどの魚が集まる市場には、目利きのプロである仲卸業者が、競り本番に向け夜明け前から【赤身、色合い、鮮度、脂の乗り具合等など】を見極め、品定めする姿もよく目にしますよね。
午前5時すぎの夜明け前、市場内に響く鐘の音を合図に初競りはスタート!
競りを取り仕切る卸会社の競り人による掛け声に合わせ、仲卸業者らが目当てのマグロの希望値を、「手やり」で示します。
値段は1キロ単価で決まり、上限はありません。
オークションと似た風景ですね!
※手やり:指で数字を表す
初競りに並んだマグロのうち、最高値の1匹だけは「一番マグロ」と呼ばれます。
「億超えマグロ」が存在する?
マグロで人気なのは「黒いダイヤ」と呼ばれるクロマグロです。
高級すしねたなどに使われ、青森県大間産ブランドの「大間まぐろ」が有名。
これまでの史上最高値は、
①2019年新春の初競りにて(278キロ)を1匹3億3360万円(120万/キロ)
②2020年にて1億9320万円(70万/キロ)
③2013年にて1億5540万円(70万/キロ)
1億円以上のマグロは実在し、過去3匹だけ!
2022年の「一番マグロ」は一体いくらに?
2022年新春の初競りで一番マグロはいくらになるのでしょうか?
去年は自粛ムードのためあまり金額は上がりませんでしたが、今年も新型コロナの新たな変異株の影響で最高値は2021年の同額又は下回る予想がされています。
たあ、世間は自粛ムードも全くありませんし、空気感染ですが重症化のリスクも低いとの見方もあるので3000万~4000万円まで上昇するのではないでしょうか。
個人的にはドカンと景気回復を願い、高額になってくれたらうれしい気もします。
さぁ、今年はいくらになるのか?
本年もよろしくお願いいたします!