大阪の「菜の花畑」ベスト3/春は一面の黄色の世界へ出かけよう!

2019年10月20日

菜の花畑の画像です

ハーベストの丘の菜の花

「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」の菜の花は約50万本!

秋にコスモス畑となるエリアが、春には菜の花畑に大変身するんです。

菜の花が見頃を迎えるのは4月中旬~5月上旬頃(その年によって早まることも)。

毎年開催される『チューリップフェスタ』の頃には、色とりどりに咲き誇る10万本のチューリップとのコラボレーションが楽しめますよ。

丘の上に吹く春の暖かな風と一面の花畑。

大阪にいるとは思えないような、のんびりとした時間が流れています。

 

園内には他にも、動物と触れ合えたり、グルメ体験やクラフト体験ができるコーナーに、空中アスレチックなどもありますよ。

ベビーカーの貸し出しは200円/1日、車いすは無料。

手づくりのお弁当は園内に持ち込みOKなので、ピックニック気分で菜の花を見に出かけるのもおススメです。

 

【所在地】堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1

【マップ】https://goo.gl/maps/KQnETW2HdkN2

【HP】https://farm.or.jp/

【入場料】※( )は12月~2月の料金です

大人:900円(500円)

学生:600円(400円)

4歳~小学生:500円(300円)

【駐車場】無料

 

淀川河川公園 三島江地区の菜の花

京都から大阪まで流れる淀川。

その河川敷には、国定公園「淀川河川公園」が続いていますが、

淀川河川公園を見下ろす堤防の斜面は、春には黄色一色に!

約300万本ともいわれる菜の花(セイヨウカラシナ)が、約2㎞に渡り咲き乱れます。

場所によっては道の両脇から菜の花が迫ってきて、まさに『菜の花ロード』といった趣に。

淀川河川公園沿いでは「大山崎地区」や「島本地区」、「大塚地区」でも菜の花が咲いていますが、「三島江地区」が最も見ごたえがあるようです。

「三島江地区」には駐車場やトイレがありますので、

ここを拠点として歩いたり、サイクリングしながら眺めるといいですよ。

 

機材持ち込みで利用できるバーベキュー広場も各地にありますので、

菜の花とバーベキュー!っていうのも良いのでは?

 

見頃は3月下旬から4月中旬頃。

ただし、淀川河川公園の菜の花は自生しているものなので、

その年の気候によって咲く時期や咲き方に違いがあるのは、致し方ありません。

※駐車場やトイレ、BBQ広場の場所は、淀川河川公園のHPに詳しく載っています。

【所在地】高槻市大字三島江 付近の淀川堤防

【マップ】https://goo.gl/maps/qCi9j4wafX12

【HP】淀川河川公園 https://www.yodogawa-park.go.jp/

【駐車場】無料

 

花博記念公園 鶴見緑地の菜の花

『鶴見緑地』は、花と緑の博覧会跡地に作られた、風車がシンボルとなっている公園です。

園内には四季折々様々な花が植えられていますが、早春に満開を迎えるのが「菜の花」!

毎年菜の花が見ごろとなるのは、2月上旬から3月上旬頃(その年によって変わります)ですが、

その時期には他にも様々な花が開花し、あたり一面を花々の甘い香りが包みます。

風車をバックに菜の花畑の写真を撮れば、SNS映え間違いなし◎

あの野沢菜漬けで有名な「ノザワナ」の菜の花も見られますよ。

 

風車の丘や大花壇のある「山のエリア」の開園時間は、

4月~10月 9:00~17:30、11月~3月 9:00~16:30

と、閉まるのが少々早いのでご注意下さい。

 

【所在地】大阪市鶴見区緑地公園2-163

【マップ】https://goo.gl/maps/bmXCP77oULw

【HP】https://www.tsurumi-ryokuchi.jp/

【入園料】なし(有料施設あり)

【駐車場】100円/20分(上限1000円)