兵庫で開催される新春ビッグイベント2019年版

2019年8月9日

平成最後の福男選び「西宮神社十日えびす」

西宮神社の画像です

みなさん新年の初もうではどこに行くかもう決めましたか?

兵庫県には商売の神様である「えべっさん」を祀る神社の大本山、西宮神社があります。

平安時代の文献に記述のある西宮神社で新年に行われる十日えびす祭りは阪神で最大の祭典といわれ、毎年100万人を超える参拝客が訪れます。

十日えびす祭りの目玉は何と言っても「開門神事福男選び」。全国ニュースで特集されることもあるので、もう知っているという人も多いでしょう。

今年は平成最後の年ですから誰が福男になるのか注目度も高まっています。

 

ここで福男選びについて詳しく紹介しましょう。

西宮神社では1月10日の夜12時を過ぎると神事に備えてすべての門が閉じられます。神社の神職が古くから伝わる居籠りという儀式を終えると、午前6時に参拝客に向けて表大門を開門します。

参加者は開門前に3ブロックに分かれて表門の前で待機し、開門すると本殿までの230メートルを疾走します。

この開門のあとに、一番早く本殿に参拝した人がその年の福男と認められるのです。

なお、福男になれるのは3番までに参拝した人ですが、福男になれなくても先着5000名までは無料の参拝証が配られます。

走るのが苦手な人や女性でも、朝早く出かければ参拝証をゲットできるのはうれしいですよね。

 

十日えびすは1月10日をはさんで3日間行われます。

1月9日は「宵えびす」といわれ、十日えびすに向けた準備が行われる日であり、有馬温泉の芸子さんが見られる式典もあります。有馬温泉の名湯を神社に奉納する意味をこめて、温泉の温度を適温にする湯もみの踊りを芸子さんが披露します。

また、祭り前日の1月8日には大マグロの奉納が行われます。

地元の水産物卸売組合が商売繁盛と大漁を願って行うのですが、驚くべきはその大きさです。大きさは約3メートル、お刺身にすると約1600人分の量のマグロが奉納されるのです。

ぜひ食べてみたいところですが、大マグロは3日間拝殿に飾られます。飾られたマグロには賽銭を張り付けるのが恒例になっていて、縁起物として名物のひとつになっています。新年の初めにぴったりのビッグイベントですよ。

日時:2019年1月9日(水)~11日(金)
場所: 兵庫県西宮市社家町1-17
(JR中津川駅から徒歩10分)

 

偉人になりきってパレードできる「南京町春節祭」

南京町の画像です

南京町は横浜、長崎と並ぶ日本三大中華街のひとつです。

東西に渡るメイン通りが200メートル、中央には南北に100メートルほどの通りがあるコンパクトな街で、歩いて回るにはちょうど良い広さです。

昭和初期には関西の台所といわれ栄えました。

南京町の歴史をたどると、明治元年の神戸港開港にさかのぼります。貿易が許されていなかった時期に日本に住んでいた中国人が住んでいた地域が発展し、今の中華街になりました。

南京町は2018年に150周年を迎え、さまざまなイベントが行われましたが、その締めを飾るのが春節祭です。

 

春節は旧正月を祝う中国の風習です。

南京町春節祭では、一瞬で顔に付けた面が変わる「変顔」や、獅子舞がご祝儀をもらいに店舗を練り歩く「獅子舞採青」が見られます。

そして目玉となるのが京劇のパレード、”中国史人周游”です。

京劇とは中国の古典劇のことで、三国志や西遊記、水滸伝などの演目があります。登場人物は豪華な衣装を身につけ、目の周りを赤くするメイクをするのが特徴です。なんと南京町春節祭では、このパレードに参加することもできるんです。

応募資格は、当日必ず参加できる18歳以上の男女。書類選考を通過すれば、京劇のメイクと衣装で偉人になりきり注目を浴びることができるかも!自分で衣装やメイクを用意する必要がないのは参加しやすいですよね。予定の合う人は記念に参加してみてはどうでしょうか。

日時:2019年2月5日(火)
場所:兵庫県神戸市中央区栄町町通1-3-18
南京町商店街振興組合
(JR神戸線・阪神電車 元町駅から徒歩約5分)

 

猫好きによる猫のためのイベント「ネコ市ネコ座」

猫の画像です

どんな時でも癒しをくれる猫。最近は猫を飼っていなくてもSNSや動画サイトで身近に感じられるようになりました。

「ネコ市ネコ座」は猫に関連するグッズやパフォーマンスを一度に楽しめるイベントです。岐阜や東京でも開催されたこのビッグ猫イベントが2019年は兵庫にやってきます。

 

ネコ市は商店街をあらわしていて、全国からクリエイターやメーカーが集まり、猫グッズを販売します。

ネコ座はステージ上で行われるイベントのことで、猫ミュージカルや猫ダンスなど猫をテーマにしたパフォーマンスが見られます。

また、セミナーやトークショーなど猫に関連する問題を取り扱ったイベントもあります。

 

ネコ市ネコ座は『楽しみながら、猫助け』をテーマにしていて、イベントの収益は保護猫を管理する資金として使われます。

猫好きな人が楽しく参加することで、猫を救済できるなんて、お互いのためになる素敵なイベントですよね。

イベントを主催するのは、猫の殺処分ゼロを目指すネコリパブリックという団体です。保護猫カフェの運営をメインに活動しており、全国各地のボランティア団体と提携して保護猫の里親探しをしています。

日時:2月23日(土)~24日(日)
場所:兵庫県神戸市中央区小野浜町1-4
デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITO
(神戸市営地下鉄海岸線三宮・花時計前駅から徒歩10分)
入場料:前売りチケット1000円、当日チケット1500円”

 

歴史のまち兵庫には観光スポットが多い

兵庫には歴史ある街が多く残っています。

西宮神社は平安時代から続くえびす神社の総本山であり、南京町は明治から暮らし始めた中国人によって栄えました。

その一方で、神戸港はイルミネーションスポットとして人気があり、KIITOを始めとしたイベントホールやビルが立ち並びます。

伝統と現代、両方あじわえる兵庫県でイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。