2020厄年とは?正しい知識で備えよう!厄年にやってはいけないことと、厄年の過ごし方
厄年は「悪いことがふりかかってくる年」と言われています。
こんな年はできれば避けたいものですね。
でも、厄年は毎年自動的に近づいてくるのでそうも言っていられません。
そうなってくると、はやり厄年でのベターな振る舞い方は知っておきたいところ。
本記事では、厄年にやってはいけないことと、正しい過ごし方を紹介します。
正しい厄年の知識を身につけてうまく厄年をやり過ごしましょう。
2020年の厄年は何歳?
厄年となる年齢を正確に把握している方は意外と少ないものです。
ここでは2020年に厄年になる方を紹介します。
男性は25歳、42歳、61歳。女性は19歳、33歳、37歳、61歳が厄年にあたります。
とくに大事なのは男性42歳、女性33歳の年です。
この年は厄年の中でも「本厄」と言われ、厳しい試練が訪れます。
ごろ合わせで「42歳は死に」「33歳は散々」などと言われることも。
やはり、それだけ警戒をしなくてはならないといったことなのでしょう。
男女ともに仕事で役職についたり、結婚や出産を迎えたりするなど、プライベートで環境の変化が訪れやすい年齢にあたります。
厄年にやってはいけないこと
では「悪いことがふりかかってくる」厄年にやってはいけないこととはなんでしょう。
それは「何かを新たに始めることと、今までやってきたことを変えること」です。
具体的には、転居や転職、結婚などがあたります。
なぜ新しいことを始めたり、今までやってきたことを変えたりするのが良くないかというと、仮に悪いことがふりかかってきても、今までの経験で乗り切ることができる可能性があるからです。
しかし、変化をもとめて未経験のことに手を出すと、悪いことがふりかかってきても経験したことがないだけに対応が非常に困難です。
経験値がないことをしているときに、うんざりするような災難が降り掛かってくると考えただけでも身震いが起こってしまうそうですよね。
新たなことを始めるのは少し控えてみるのも賢明な選択肢のひとつです。
ただし、「厄年は役年」とも言われ、新たな社会的地位を得る良いタイミングという説もあります。そのようなチャンスがある場合は、逃さずにつかむことも必要です。
厄年の基本的な過ごし方は?
厄年の過ごし方は、基本的に「悪いことがふりかかってくるので、守りの姿勢で耐える」しかありません。
まずは厄年にあたるお正月から節分の間に、厄除け神社でお祓いをしてもらいましょう。
そしてその年はあまり変化を求めず静かに暮らすことで、厄年をやり過ごしましょう。
もし悪いことがふりかかってきても、あわてずがっちりと守れば影響を少なくできる可能性が高まります。心の準備も合わせてしておきましょう。
まとめ
厄年は生きている限り必ずやってくる人生の試練です。しかし、心の準備やお祓いといった対処法をあらかじめ知っておくことで、やり過ごしやすくなります。
正しい知識を身につけて厄年をうまく乗り切りましょう。