魚介類や野菜そして果物まで!6月の旬の食材で見逃せないランキング!

6月の旬の食材で見逃せない魚介類はコレ!

カツオのたたきの画像です

 

カツオ

旬の魚介類ランキング、まず最初に紹介するのはカツオです。

「初鰹」という言葉は、毎年夏場になると1度は耳にすると思いますが、実はこの6月辺りから「初モノ」が市場に出回り始めます。

特に高知産の「初鰹」はこの時期に脂が乗り、食べごろになります。

そしてお刺身やタタキで食べるのが、最も風味を損なうことなく、ダイレクトに素材を堪能できるのでおすすめ。

またその際には、生姜やニンニクなどを添えると、いっそう味が引き立ちます。

 

カキ

続いて紹介する旬の食材はカキ。

冬の鍋物のイメージが強い方にとっては、ちょっと意外かもしれません。

ただしここで言うカキとは、岩ガキのこと。

冬場が旬である「マガキ」に対して、「夏ガキ」とも言われています。

家庭で調理をするなら、やはりオーソドックスに鍋物料理やカキフライなどがいいでしょう。

 

アユ

一口に魚介類といっても、なにも海のものとは限りません。

6月が旬の食材となる川魚もあります。

それがアユ。

気温が上昇し始める初夏になると川を遡上し、身体に色艶が付きはじめ、サイズも大きくなるこの時期がまさに食べごろです。

シンプルで簡単な塩焼き料理で食べるのが、アユの香りや風味をしっかりと味わえるのでおすすめです。

 

6月の旬の食材で見逃せない野菜はコレ!

シソの画像です

シソ(大葉)

6月で見逃せない旬の野菜ランキングでは、まずシソを挙げることができるでしょう。

家庭ではシソはお馴染みの野菜。お蕎麦の薬味や刺し身のつま、あるいは天ぷらなど、用途が幅広いので使い勝手が抜群です。

また昔からシソには、防腐作用や細菌を増殖抑制する効果があることで知られ、生モノや漬物には欠かせない食材でした。

気温や湿度が本格的に上昇し始める6月には、お刺身などの生モノなどに、まさにピッタリな野菜と言えるでしょう。

また、ちょうど6月ころから始まる梅干しづくりにも、このシソは欠かせない食材です。

特に梅干しにも防腐や殺菌効果があるので、シソとの相乗効果も期待できます。

夏場に向けて、おにぎりやお弁当に入れたい食材の1つです。

 

トウモロコシ

次に紹介したい旬の野菜は、トウモロコシです。

こちらはズバリ真夏のイメージが強いですが、既に6月ごろから本格的に出荷が始まります。

家庭の食卓では、茹でたり蒸したりして食べるのが一般的でしょう。

もう少し凝った使い方をするなら、トウモロコシを1粒ずつほぐして、スープ料理などに入れるのもおすすめです。

またアウトドアでバーベーキューをする際には、そのまま焼いたり、あるいは鉄板料理の食材として炒めたりする光景は、よく見られますよね。

いずれにしても使い勝手が良く、重宝される野菜の1つと言えそうです。

 

枝豆

続いての6月の旬の野菜は枝豆です。

枝豆というものは端的に言えば大豆のことですが、大豆よりも未成熟の段階で収穫し、皮や枝が付いたまま販売されるのが一般的です。

また、ビールなどのおつまみとしてよく登場するため、真夏の野菜のイメージがありますが、出荷は既に5月ごろから始まります。

そして6月には本格的に市場に出回るので、まさに食べごろの季節と言えます。

家庭で調理をするならばそのまま茹でて、ザルに上げて湯切りをし、塩をふりかけて食べるのが一般的でしょう。

ビールのおつまみに、あるいは子どものおやつにも、その手軽さからおすすめです。

 

6月の旬の食材で見逃せない果物はコレ!

サクランボの画像です

サクランボ

6月は美味しい果物の出荷が、本格化する季節です。

その果物ランキングで最初に挙げたいのが、サクランボです。

名前の通り桜の果実ですが、サクランボが育つのは観賞用の桜とは異なり、ミザクラと呼ばれる果樹です。

そしてこのミザクラには東洋系とヨーロッパ系があり、日本ではほぼヨーロッパ系が栽培されています。

家庭ではそのまま食べるのも良いですが、ケーキやアイスクリームなどスイーツのトッピング食材としても、よく目にする食べ方です。

 

モモ

次に見逃せない旬の果物は、モモです。

この果物は中国大陸を経由して日本に伝わり、古来から食用の他にも祭祀用などに使われ、珍重されました。

食べ方は、収穫して間もなくであればそのまま食べるのが一般的でしょう。

あるいは半月切りにしてシロップ漬けにしたり、あんみつやパフェなど、スイーツのトッピング食材にするのもよく見かける光景です。

 

メロン

最後に紹介する6月の旬の果物はメロン。

日本では高級食材としての性格が強く、日頃から家庭の食卓ではなかなか目にしづらいかもしれません。

一口にメロンといっても、その種類は豊富です。

果肉で分類するならば、赤色系が夕張メロンやクインシーメロン。そして黄色系がアンデスメロンやプリンスメロンで、乳白色系がハニーデューメロンやホームランメロンです。

家庭ではそのまま冷やしてから適当にカットし、スプーンなどで掬って食べるのが一般的でしょう。

またアイスクリームのトッピングや、生ハムメロンといったイタリア料理風にしても、お手軽なのでおすすめです。