3月4日気温は朝から下がる一方!東京では午後から8度台も!?
最近は天気がいい日もあれば悪い日もありますね。
春が近いにも関わらず冬のような寒さです。
本日3月4日(水)は関東地方では、気温の上がり方が鈍く、朝から下がる一方のようです。
昨日より7度ほど低いようです。
東京都心では正午の気温8.2度になり、4日の今日は関東地方は朝から厚い雲に覆われいて、雨もパラパラ降っています。
正午の気温でいくと東京都心8度で横浜9度、千葉は10度、埼玉は8度で、きのうの正午と比べると7度ほど低くなっているようです。
寒いわけですね・・。
昨日の天気が良かったからといって薄着は禁物です。
関西に至っては半分が雨・半分が晴れ模様です。
ただ、気温に関しては関東より高めの平均10度台です。
4日の今日はパラパラとした弱い雨が続いていますが明日から3日間は曇りか晴れのようです。
ただ直近1週間は雨になる可能性が高い日があるので折りたたみ傘を用意しましょう。
4日はそんな冬の寒さが続きますが、明日3月5日は寒さが解消されていくようです。
コロナがはやっていますが、地味にインフルエンザもはやりだす時期です。
花粉症もありますし、あれやこれやと話題の尽きない日本ですが、風邪をひかないようにしましょう。
因みに5日をもう少し詳しくお伝えすると本州付近に大陸から高気圧張り出し、関東は日中は暖かいようです。
最高気温は10度を超える所が多く南部でも15度くらいまで上がる所がある見込み!
また、明日からは徐々に暖かくなるようです。
Qなぜ気温は下がるのか?
気温に関係している「熱」とはなにか?簡単説明すると、分子の活発さを表します。
空気の分子が活発に動き回っていれば、人間は「熱い」と感じ、逆に活発でなければ人間は「冷たいな」と感じます。
もし、気圧を下げると単位体積当たりの分子(窒素や酸素)の数は少なくなり、それだけ分子も活発でなくなってしまいます。
そのため、分子が持っている熱エネルギーが減少し、温度が下がるんですね。
さらにそれますがそもそも春はいつ頃からなんでしょうか?
いつからと問われれば3種類で春を表せます。
まず1つ目は、暦の上での春!
暦上での春は「立春~立夏の前の日まで」と言われています。
2つ目の気象庁の春もあります。
気象庁の春は「3月~5月」と言われています。
最後の3つ目は旧暦の春です。
旧暦の春は「旧暦1月~3月」になります。
ちょうど今は3月なので春なんですね。
地球温暖化の影響もあり、年々季節の時期はずれつつあるなぁと感じていますが、
イメージだけで言えば私たち日本人の春は「桜が開花」してからなのではないかなとしみじみ思います。