テレワークだからこそ使いたいオンラインツール3選

2024年1月9日

  テレワークはなかなか人とのコミュニケーションが取りづらいため、慣れていない方はストレスに感じるかもしれません。

新型コロナウイルス対策で時差通勤や在宅勤務・テレワークに特段の指導やインストラクションなしに踏み切った中小企業も多く、右も左も分からぬままという方もいらっしゃるでしょう。

そこでここではテレワークだからこそ使っておきたいオンラインツールを三つご紹介します。
とりあえずこれだけ入れておけば、コミュニケーションもバッチリ?

チャットワーク

 2011年の春にリリースされ、現在に至るまで多くのIT系ビジネスマンに使われてきたチャットワーク。
現在は上々企業や大手企業を中心に導入企業が25万7000社になりました。

チャットツールではあるものの、LINEのような音声通話やビデオ通話も可能となっており、さらに仕事で使用するファイルの送受信も楽々こなせます。

さらにそのプロジェクトの中でやっておきたいタスクや業務の割り当ても締め切り期日を設定して割り振ることができるため、文字通りオンライン上の執務室というイメージです。

どちらかと言うと代理店のスタッフや各種フリーランサーなどが多く使っているイメージですが、公的機関でも一部チャットワークを導入しているため汎用性の高いツールと言えます。

IDを一つくらい持っておいて損はないでしょう。
なお、無料プランでも十分に使えます。

Slack(スラック)

IT系ビジネスマンやエンジニアプログラマなどが使っている世界的に有名なツールがSlackです。
こちらはチャットワークと人気を二分すると言っても過言ではないでしょう。

人によっては両方使っているというケースもありますが、こちらはどちらかと言うとエンジニア界隈で定番ツールとなっているため、IT系の仕事が多い方は入れておいてよいでしょう。

Discord

元々オンラインゲームで楽しんでいるゲーマーの人達に向けて開発されたツールがDiscordです。

どちらかというと海外の利用が多く、日本ではそこまで浸透していないツールでもありますが…とにかく動作が軽快で、特に音声通話の品質は抜群です。

海外の会社とやり取りをするケースが多いなら、ディスコードを入れておくのはとても役立つでしょう。

まとめ

テレワークだからこそ、就業環境やコミュニケーションの質は向上させていくべきです。

ここではオンラインツールの中でも特によく使われるものをご紹介するとともに、それぞれの住み分けについてもご紹介してきました。

なお、これらのツールは全てモバイルでも利用可能です。