【2月】日本は冬だけど、世界はどんな季節?真夏の国もある?!

2020年9月23日

2月といえば、日本では真冬で、雪が降る季節ですね。

でも世界ではこの時期の季節はどうなんでしょうか。

世界での季節の違いをみながら、ぜひ海外旅行先を決める際の参考にしてくださいね。

 

日本は冬でもオーストラリアは夏。その理由は?

アイススケートの画像です

北半球と南半球は季節が真逆になります。

だから簡単に言うと北半球が冬のとき、反対の南半球は夏になるのです。

その理由は、地球の自転と公転軸が垂直ではないため、斜めに回転するから。

そのため太陽の光が当たる角度によって変化がおこるのです。

では、世界それぞれの2月はどんな季節なのでしょうか?

 

2月のアジアの季節は冬?乾期?

アジアといえばもちろん日本も含みます。

しかし、アジアと言っても地域によってはまったく気候が違うもの。

 

東アジアは日本をはじめ、中国、韓国などになります。この時期は、日本と同じで寒い冬の気候にあります。

 

東南アジアは、インドネシア、シンガポール、フィリピンなどの地域になります。

東南アジア諸国は、年間を通じて気温が高く、特に2月は雨の量も多い時期。

南アジア、中央アジアもまた、気温が高い地域なので、東アジアに比べるとこの時期は旅行がしやすい気候でもあります。

 

2月の北米の季節は真冬?

2月の北米は、基本的には冬の気候のよう。

地域によっては、日本よりも真冬の世界になるところもありそうですね。

サンフランシスコやロサンゼルス、ラスベガスは、日本のような四季はなく、一年間通じて比較的暖かい気候で過ごしやすいです。

ニューヨークは、ビル風なども強く日本と同じくらいの寒さを感じる季節です。

 

2月のヨーロッパの季節は真冬?

2月のヨーロッパは、真冬の季節で、日本よりも寒いため、日本での冬の服装でも寒さを感じる気候になります。

ですが、雪はあまり降らないようです。

2月の前半は寒い日も多いですが、後半に向けて春の陽気になる日も増えていくのが日本と少し似ています。

 

2月の南米の季節は真夏?

南半球にある南米は、2月は日本とはまったく逆の気候になります。

しかし、はっきりとした四季はなく、雨季と乾季のみ。

2月は特に、雨が多くなります。雨季の時期になるのですね。

気温も20度超えのため、暖かい時期にはなります。

 

2月のオセアニアの季節は真夏?

年間を通じて温暖な気候のオセアニア。

日本とは真逆の地域にあるので、季節も真逆になります。

雨季と乾季の時期で海の透明度も違うオセアニアですが、2月はちょうど真夏の気候になるようですね。

 

2月のアフリカの季節は真夏?

アフリカも雨季と乾季のある地域にあります。

日本と同じ北半球にある地域は、冬の気候になるところも。

全体的に2月のアフリカは、ちょうど乾季の時期になり、比較的涼しく、過ごしやすい気候になります。

 

まとめ

地球全体でみると球体なのですが、それぞれの地域によって、こんなにも季節の違いがあるのも面白いですね。

世界では、まだ見たことのない景色がみられるかもしれません。

ぜひ、海外旅行の行先を決める参考にしてほしいです。

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