簡単おしゃれな「スワッグ」でお部屋の印象をUP!

スワッグとは

ドイツ語で壁飾りを意味する「スワッグ」
最近よく耳にするようになりました。クリスマスリースなどもスワッグの一つですが、日本では植物を束ねて吊るした形が定番となっています。

繊細で素朴な雰囲気のスワッグは、ワンランク上のオシャレを演出してくれますよね。

 

素材は生花やドライフラワー、ブリザーブドフラワーなどを使用しますが、飾っているうちにドライフラワーになる生花を選ぶと、徐々に色や質感が変わっていく過程も楽しめますよ。

ユーカリやハーブなどを合わせると香るインテリアに。

スワッグを飾ろう

スワッグの画像です
sweetlovelybadさんインスタグラムより

フレッシュなスワッグは明るく元気なイメージで、キッチンなどに飾っても良さそう。

 

スワッグの画像です
kaiteki.kurashiさんインスタグラムより

ユーカリや月桂樹、オリーブの葉っぱなど、グリーンだけでもシンプルで素敵です。

 

スワッグの画像です
df.fooさnインスタグラムより

草花だけでなく、ドライフルーツを組み合わせても楽しいですね。

 

スワッグの画像です
aynx626さんインスタグラムより

色の鮮やかなドライ素材なら華やかな雰囲気に。

 

スワッグの画像です
___a1220さんインスタグラムより

淡い色合いの植物でガーリーで儚げな印象に。

 

スワッグの画像です
makiko_nerolidoiさんインスタグラムより

大ぶりなお花をあわせるとかなりインパクトが強くなりますね。

 

スワッグの画像です
a.lot.of.fieldsさんインスタグラムより

最初は小さなスワッグからチャレンジするのもいいかもしれません。

プレゼントとしても喜ばれます。

 

スワッグを作ってみよう

お花やグリーンを無造作に束ねるだけでも、自然なイメージのスワッグが作れますが、

ちょっとしたポイントを押さえて、さらにステキなスワッグに仕上げましょう。

 

スワッグの基本の形は扇形ではなく、アーモンド形が理想。

奥に丈の長い素材をおいて、徐々に丈が短くなるように重ねると立体感が出ます。

この時、利き手とは反対の手でしっかりと握りながら作業をすると、実際に束ねた時の感じがよくわかりますよ。

手で握っていた部分を紐などできつめに縛りましょう。時間の経過で徐々にやせ、素材が抜け落ちてしまうのを防ぐためです。

さらにその上に麻布やラフィアの繊維などを巻き付けるとグッとおしゃれに。

 

完成したスワッグは風通しの良い場所に飾りましょう。

 

スワッグに向いている植物は?

基本的にどんな植物でもスワッグは作れますが、おススメなのは水分が少なく乾燥しても色落ちが少ないものです。つまり、ドライフラワーに向いている植物ということですね。

 

スターチスや帝王貝細工などの最初からカサカサとした質感の花は、ドライになってもさほど色が変わりません。

アナベルやミナヅキといったアジサイも秋色のものがスワッグに向いています。

小さくて丸い、黄色の花が可愛らしいミモザもスワッグにおススメ。

 

バンクシアの画像です
オーストラリア原産 バンクシア

最近は南半球原産のインパクトのある花も多く出回っていますよね。

ユーカリの葉は様々な種類があり、葉の形や香りの違いも楽しめます。

蓮の実やトウガラシ、野ばらの実などもアクセントになりますよ。

 

手軽に作れるスワッグで、お部屋の印象をグッとおしゃれに変えてみましょう。