大阪の「菜の花畑」ベスト3/春は一面の黄色の世界へ出かけよう!
ハーベストの丘の菜の花
「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」の菜の花は約50万本!
秋にコスモス畑となるエリアが、春には菜の花畑に大変身するんです。
菜の花が見頃を迎えるのは4月中旬~5月上旬頃(その年によって早まることも)。
毎年開催される『チューリップフェスタ』の頃には、色とりどりに咲き誇る10万本のチューリップとのコラボレーションが楽しめますよ。
丘の上に吹く春の暖かな風と一面の花畑。
大阪にいるとは思えないような、のんびりとした時間が流れています。
園内には他にも、動物と触れ合えたり、グルメ体験やクラフト体験ができるコーナーに、空中アスレチックなどもありますよ。
ベビーカーの貸し出しは200円/1日、車いすは無料。
手づくりのお弁当は園内に持ち込みOKなので、ピックニック気分で菜の花を見に出かけるのもおススメです。
【所在地】堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1
【マップ】https://goo.gl/maps/KQnETW2HdkN2
【入場料】※( )は12月~2月の料金です
大人:900円(500円)
学生:600円(400円)
4歳~小学生:500円(300円)
【駐車場】無料
淀川河川公園 三島江地区の菜の花
京都から大阪まで流れる淀川。
その河川敷には、国定公園「淀川河川公園」が続いていますが、
淀川河川公園を見下ろす堤防の斜面は、春には黄色一色に!
約300万本ともいわれる菜の花(セイヨウカラシナ)が、約2㎞に渡り咲き乱れます。
場所によっては道の両脇から菜の花が迫ってきて、まさに『菜の花ロード』といった趣に。
淀川河川公園沿いでは「大山崎地区」や「島本地区」、「大塚地区」でも菜の花が咲いていますが、「三島江地区」が最も見ごたえがあるようです。
「三島江地区」には駐車場やトイレがありますので、
ここを拠点として歩いたり、サイクリングしながら眺めるといいですよ。
機材持ち込みで利用できるバーベキュー広場も各地にありますので、
菜の花とバーベキュー!っていうのも良いのでは?
見頃は3月下旬から4月中旬頃。
ただし、淀川河川公園の菜の花は自生しているものなので、
その年の気候によって咲く時期や咲き方に違いがあるのは、致し方ありません。
※駐車場やトイレ、BBQ広場の場所は、淀川河川公園のHPに詳しく載っています。
【所在地】高槻市大字三島江 付近の淀川堤防
【マップ】https://goo.gl/maps/qCi9j4wafX12
【HP】淀川河川公園 https://www.yodogawa-park.go.jp/
【駐車場】無料
花博記念公園 鶴見緑地の菜の花
『鶴見緑地』は、花と緑の博覧会跡地に作られた、風車がシンボルとなっている公園です。
園内には四季折々様々な花が植えられていますが、早春に満開を迎えるのが「菜の花」!
毎年菜の花が見ごろとなるのは、2月上旬から3月上旬頃(その年によって変わります)ですが、
その時期には他にも様々な花が開花し、あたり一面を花々の甘い香りが包みます。
風車をバックに菜の花畑の写真を撮れば、SNS映え間違いなし◎
あの野沢菜漬けで有名な「ノザワナ」の菜の花も見られますよ。
風車の丘や大花壇のある「山のエリア」の開園時間は、
4月~10月 9:00~17:30、11月~3月 9:00~16:30
と、閉まるのが少々早いのでご注意下さい。
【所在地】大阪市鶴見区緑地公園2-163
【マップ】https://goo.gl/maps/bmXCP77oULw
【HP】https://www.tsurumi-ryokuchi.jp/
【入園料】なし(有料施設あり)
【駐車場】100円/20分(上限1000円)