【WEBカメラ】テレビ会議でおすすめカメラの選び方は?買えなかったときの裏技も

2020年5月1日

 テレビ会議で使われるカメラは「WEBカメラ」と呼ばれています。
リモートワークでのオンライン会議や、就職活動のオンライン面接などで使われるケースが増えてきました。

本記事ではWEBカメラの選び方とおすすめ製品を紹介します。

WEBカメラ選びのポイント

カメラ選びのポイントは、画質とマイク内臓の有無、ケーブル長の3点です。
順番に解説します。

WEBカメラの画質

WEBカメラの画質は、テレビの画質の見方と同じと考えるとわかりやすいでしょう。
画質が良くなる順番は、HD画質(DVD画質)→FHD画質(フルハイビジョン・ブルーレイ画質)→4K画質です。

最低でもHD画質(DVD画質)は確保しましょう。

マイクが内蔵されているか

ほとんどのWEBカメラにはマイクが内蔵されています。しかしマイクが内蔵されていなければ別に準備する手間がかかります。
購入前に確認しておきましょう。

ケーブル長は足りるか

意外と見落としがちなのがケーブル長。
少し離れた場所にカメラを設置する場合はケーブル長を確認しましょう。

おすすめカメラの例

おすすめのWEBカメラを紹介します。
パソコン用品販売で老舗のロジクールブランドで揃えました。

なお2020年4月現在、品薄や欠品になっている商品があります。

ロジクール ウェブカメラ C270n ブラック HD 720P ウェブカム ストリーミング 小型 シンプル設計 国内正規品 2年間メーカー保証
https://www.amazon.co.jp/dp/B07QMKND9M/

ロジクール ウェブカメラ C920n ブラック フルHD 1080P ウェブカム ストリーミング 自動フォーカス ステレオマイク 国内正規品
https://www.amazon.co.jp/dp/B07QQR6G5N/

logicool ロジクール BRIO (ブリオ) RightLight 3 採用 4K Ultra HDウェブカメラ C1000eR
https://www.amazon.co.jp/dp/B075YC4NHB/

WEBカメラが手に入らないときの裏技

WEBカメラは、リモートワークの急激な増加によりネット通販では手に入りにくいことも。
そこで裏技を紹介します。

スマートフォンをWEBカメラに

スマホとPCにアプリをインストールすることで、スマホをWEBカメラ化できます。

余っているスマホやタブレットがあれば追加出費が不要なのがメリット。
デメリットはスマホが1台しかない場合、テレビ会議中にスマホを操作できないことです。

iVCam
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.e2esoft.ivcam&hl=ja

一眼レフカメラやアクションカメラをWEBカメラに

一眼レフカメラやアクションカメラもWEBカメラ化できるものがあります。
ポイントはHDMIスルー出力の有無。
HDMIスルー出力とは、カメラが撮影している画面をそのまま他の機材に出力できることです。

出力された画面をキャプチャーボードという機材を通してパソコンに入力します。
メリットは一般のWEBカメラに比べて画質が大幅に向上する点。
デメリットは高コストな点。費用対効果は要検討です。

また、家庭用コンセントにつないだまま撮影できるかどうかも要確認。
バッテリー切れで会議から離脱するのは避けたいところ。

GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW ゴープロ ヒーロー7 ブラック ウェアラブル アクション カメラ GoPro(ゴープロ)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07H8YDBJ2/

パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス GH5 ボディ ブラック DC-GH5-K パナソニック(Panasonic)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01NAWQJ8E/

サンワダイレクト キャプチャーボード HDMI 4Kパススルー
https://www.amazon.co.jp/dp/B0849XXFCD/

まとめ

テレビ会議に使うWEBカメラ選びは、画質など確認するポイントがあります。
また、WEBカメラが手に入らないときはスマホなどのカメラも活用できることも知っておくと便利。
うまく活用してテレビ会議に臨みましょう。