七五三のお祝い金相場はどのくらい?平均値もあわせてご紹介!

2019年11月30日

毎年秋口になると七五三のシーズンを迎えます。

親戚・孫、知り合いのお子様など、七五三はお祝い金を出すと決めている方も多いのではないでしょうか。そこでここでは、七五三のお祝い金の相場・平均値をご紹介していきます。

七五三のお祝い金相場・平均値は?

七五三のお祝い金相場は、七五三詣を迎える方とお祝い金を出す方の関係性によっても、もちろん変動があります。

その他、地方においても違いがありますがここでは全体的な相場をご紹介します。

まず、お孫さんに七五三のお祝い金を出す場合は、相場・平均値としてはおよそ1万円から3万円程度と言えそうです。また、1万円単位で渡すというのが良さそうです。

どうしても内孫か外孫か、その他そういった内容を勘案する地域性があればその金額にも違いが出てきそうなものですが、そういった形式にとらわれないということであれば上記の金額で良いでしょう。

いずれにしても、あまり多く応援しすぎて両親を困らせてしまっては意味がありません。お返しなどに関して気を揉ませない程度の金額に押さえておくべきと言えるでしょう。

もしもう少し気持ちとして応援したいということであれば、別の機会に検討するようにしたいところです。

またお孫さん以外に、甥っ子さんや姪っ子さんなどであれば、数千円から多くても2万円程度というのが相場です。

ちなみに友人やお知り合いのお子様であれば特に可愛がっているお子さんであれば多くても5000円程度、あとはお金ではなくお菓子などを送るというのも良いのではないでしょうか。

七五三祝はいつ渡す?

北海道や東北地方の一部地域を除き、七五三のお祝いは11月の頭ぐらいまでに用意しておいた方が良さそうです。

もし七五三参りの前に会うことができるのであれば、そのタイミングで渡しておくと、ご両親も何かとスムーズに事を運ぶことができるでしょう。ご家庭の行事として七五三詣に参列する場合は、当日に渡しても問題はなさそうです

その他、何かお参りの後に食事会などがある場合にはその食事会をセッティングをおじいさま・おばあさまがして差し上げたり、親戚の方がして差し上げるというのも一つの方法です。

先ほどもご紹介した通り、もう少しお祝い金をアップしてもOK!という方は、お祝い金そのものをアップさせてしまうとご両親にお返しの問題で気を揉ませてしまいますので、こういった食事のアテンドなどでサポートしてあげるのも一つの方法ではないでしょうか。

参加している主役であるお子様本人も素敵な思い出になるでしょう。

まとめ

数あるお子様の成長を願う年中行事の中でも、なかなかお祝い金の相場が掴みづらい七五三について、今回はそのお祝い金相場や平均値を関係性別にまとめご紹介してきました。

基本的にお祝い金が高くなればなるほどご両親の気を揉ませてしまうということを忘れずに、様々な方面でサポートをしてあげるというのがスムーズでしょう。

素敵な七五三になるように、当日はサポート役に徹するということもお忘れなく。