デートで絶対行きたいホタルスポット!【大阪】のホタルの2018年の見頃はいつ?

2019年3月27日

初夏の風物詩 ”ホタル”

淡い光を明滅させながら、ふわりふわりと舞う姿には、

誰でも思わず目を奪われますよね。

そんなホタルを大阪で鑑賞するには?

自然の森の中で

優美な日本庭園の中で

大都会の中で

家族や友達、恋人と、素敵な初夏の夜を過ごして下さい。

ホタルの見頃はいつ?

大阪の鑑賞スポットでは、

5月下旬からヒメボタルが飛び始め、7月上旬にヘイケボタルが飛び終わるまでが見頃となります。

また大阪で観賞する時間帯ですが、

午後8時から9時前ごろが一番よく見えるそうです。

 

万博記念公園

エキスポシティで買い物や食事を満喫した後、

最後のお楽しみに『大阪の万博公園』のホタル観賞を♪

ここでは、5月下旬から6月上旬の時期になると、

ゲンジボタルとヘイケボタルの2種類が幻想的光を放って飛び交います。

毎年開催される「螢の夕べ」では、通常17時までの営業時間を延長して、

ホタルが活発に動く19時頃~21時に鑑賞することができます。
ピーク時には300頭を超えるホタルが見られ、かなり見応えがありますよ。

2018年は5月26日(土曜日)から6月10日(日曜日)まで開催。

家族連れも多く、土日は大変混み合います。

駐車場は満車になる可能性が高いので、電車で行った方が確実に入園できるでしょう。

【住所】大阪府吹田市千里万博公園

【料金】大人250円、中学生以下70円

 

明治の森箕面国定公園

大都市の近くにありながら、およそ1,100種の植物と3,000種の昆虫を数える、

自然の宝庫「明治の森箕面国定公園」。

自然観察やハイキングなど四季を通じて多くの人々が訪れます。

そして毎年6月中旬~下旬にかけて、今となっては貴重な自然発生のゲンジボタルを見ることができるんです。

ガイド付きホタル観賞会「たきのみち蛍ウォーク」は、2018年は6月24日(日) に開催されます。

※先着50名で、事前予約が必要です。

【住所】大阪府箕面市箕面公園1-18

【料金】無料

 

西河原公園

茨木市の安威川に沿って広がる『西河原公園』では、自然の豊かさと大切さを考えることを目的に毎年「ホタル鑑賞会」を開催しています。

過去には市が幼虫を飼育して公園内の水路に放流していましたが、2016年から飼育を行わずに公園の自然環境下での生息状況の検証を進めています。

開催日は6月初旬~中旬の3日間ですが、

自然羽化したホタルのため、鑑賞時期はホタルの様子を見て決定されるそうです。

期間が短いですから、5月下旬からウェブサイトをチェックしましょう!

【住所】大阪府茨木市西河原2-55

【料金】無料

 

高槻森林観光センター

里山の恵みをふんだんに盛り込んだバーベキューや温泉、

大きな木製遊具や魚つかみなど、自然の中で様々な体験ができる「高槻森林観光センター」。

毎年6月頃の時期になると周辺の小川に、天然のゲンジボタルが飛び交います。

6月中旬頃から、火曜日を除く約2週間程度、

センターの利用者を対象にした「ほたる鑑賞会」が開催されています。

2018年は6月16日(土)~7月1日(日)です 。

大阪で天然の蛍を見たいという方にはおススメですよ。

【住所】大阪府高槻市大字田能小字的谷

【料金】無料

 

新梅田シティ

大都会の中心梅田。

そこに、あたかも鎮守の森であるかのようにこんもりと繁った『中(ちゅう)自然の森』は、

直径70mという広さに約50種2,100本の樹木が育ち、その中には滝、せせらぎ川の流れ、池へと変化する水辺が造られています。

ここでは、ホタルの繁殖、保護活動が進められており、

6月には『新梅田シティ・中自然の森に「蛍」、舞う。』というイベントが開催されます。

イベント期間中、数回に分けて放流されるゲンジボタルは約2,000頭。

2018年6月2日(土)~10日(日)は、梅田の夜が異世界へと変わります。

デートにおすすめですよ♪

【住所】大阪府大阪市北区大淀中1-1 新梅田シティ 中自然の森

【料金】無料

 

太閤園

大阪城の北側、大川のほとりにある『太閤園』は、

約7,000坪の広大な敷地にある日本庭園。

そんな大都会にありながら、ここにはヘイケボタルとゲンジボタルが自生しているんです。

太閤園では、初夏の訪れを告げる恒例の人気イベント「ホタル物語」を開催。

射的・スマートボール・くじ引きなどの縁日も行われます。

2018年は、5月18日(金)~6月24日(日)  日没~22:00。

金曜~日曜日は料亭などの施設利用者しか鑑賞ができませんが、月曜~木曜日は無料で入園できます。

【住所】大阪府大阪市都島区網島町

【料金】無料

 

菅原神社

菅原神社の『ホタル観賞会』は、毎年6月中旬、日本庭園で二日間にわたって開催されます。

40年程前に、当時の宮司がもらい受けたホタルを放したところ、翌年は数が増えたことから始まったんだとか。

ホタルの種類はヘイケボタルとゲンジボタルです。

800~1000匹のホタルが乱舞する様子は圧巻!

毎年数千人の見物人を魅了する堺の初夏の風物詩となっています。

【住所】大阪府堺市堺区戒之町東2-1-38

【料金】無料

 

奥山雨山自然公園

『奥山雨山自然公園』は、たくさんのゲンジボタルが見られると人気のスポット。

NPO法人グリーンパーク熊取をはじめ、住民ボランティア団体の方々が、

見出川上流の清掃など、ホタルを保護するための地道な活動をおこない、

年々、ホタルが多く飛び交うようになりました。

見頃は6月の上旬。

ホタル発生の時期に「ゲンジボタル鑑賞会」を開催しており、

しっかりと案内もしてくれますので、初めて行かれる方にもおすすめなスポットとなっています。

【住所】大阪府泉南郡熊取町大字久保

【料金】無料