冬のおすすめ行事特集3選!この冬一押しのイベントをご紹介

2019年から2020年の冬にかけておすすめの行事やイベントをここではご紹介しています。特にこのあとご紹介するように、今この瞬間でしか体験できないイベントもあります。今年はそんな、一期一会のイベントを楽しんでみるのも良いでしょう。

12月26日は部分日食

2019年ラストの天体イベントとして、12月26日㈭にアジアでは金環日食が観察できますが、日本国内では部分日食を観ることができます。

また、西日本と東日本では見え方が少し違ったり、食の始め時間も微妙に異なりますので、観察する際は事前に下調べをするとより一層楽しめます。

たとえば、札幌の食の始めは14時31分31秒と予報されてますが、那覇の食の始めは14時02分18秒と29分も違いがあります。ちなみに、食の最大は福岡が15時25分ごろ、札幌・那覇が15時27分ごろ、京都が15時31分ごろ、仙台が15時33分ごろ、東京が15時35分ごろです。

そして、北日本~東日本では太陽が欠けたまま日の入りになる「日入帯食」が観察できます。珍しい現象ですからぜひ観察したいところ。ただし、太陽は直接みると目にダメージがありますので、日食グラスなど目を保護しながら観察しましょう。

国立競技場こけら落としイベント

2019年12月21日㈯には、満を持して国立競技場のオープニングイベント「HELLO, OUR STADIUM」が開催されます。イベントでは一流アスリートによるエキシビジョンレース、嵐やDREAMS COME TRUEによるライブ、太鼓芸能集団・鼓童や東北絆まつりによる演舞が披露されます。

国立競技場は東京オリンピックの開会式や閉会式の会場となるオリンピックの顔でもあります。そのスタジアムのこけら落としイベントは一生に一度しか体験できませんので、チャンスがあればぜひ参加したいですね。

ちなみに、2020年5月には国立競技場で嵐のライブが決定していますが、2020年1月1日には天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会の決勝戦も国立競技場で予定されています。

東京マラソン2020と聖火リレー

少し先の話になりますが、2020年3月1日は東京マラソン2020が開催され、3月26日には福島から東京オリンピックの聖火リレーがスタートします。

日本最大のマラソンでもある東京マラソンは、参加料で16,200円かかるなどマラソン大会としては高い方に入りますが、それでも一般の抽選倍率は約11倍と大人気のマラソンです。

また、東京オリンピックのマラソン競技の男子代表選手残り1枠をかけた選考の1つでもあります。具体的には、12月の福岡国際マラソンと3月1日の東京マラソン、3月8日のびわ湖毎日マラソンの3大会で2時間05分49秒の記録を上回り、3大会終了時に記録最上位の選手が五輪選手として内定します。 

その3大会の1つが東京マラソンですので、オリンピック出場をかけた熱い試合が期待されます。

また、ギリシャ古代オリンピア市オリンピックの聖火が3月20に宮城の松島基地に到着し、宮城や岩手、福島を「復興の火」として展示され、3月26日福島から聖火リレーがスタートします。3月下旬に東北へ行く際はぜひ見ておきたいですね!

まとめ

2019年や2020年だからこそ参加しておきた冬イベントをご紹介してきました。

特にオリンピックイヤーですから、少し先ではありますが、聖火リレーなども観に行きたですね。