マイナンバーの書類全部なくしたけど、マイナンバーカード作れる?!

2020年10月21日

マイナンバーカードの画像です

新型コロナの緊急経済対策として打ち出された「10万円の現金給付」。

この申請がネットで出来るのは”マイナンバーカードを持っている人だけ”という事で、今、マイナンバーカードに注目が集まっています。

ただ、このマイナンバーカードを実際に持っている人は国民の約15%ほどなんだとか。

「あー、そう言えばずいぶん前に、書類とかカードみたいなのとか送られてきてたなー。」

「番号だけはスマホのメモに入れたんだけと・・・」

「あれ?あの封筒、どこにやったっけ?」

マイナンバーカードなんて作らなくてもいいやと考えていた人の中には、制度の始まった当初に送られてきた書類をどこにやったか分からなくなっている人も多いのではないでしょうか。

 

・あの封筒の中身は何だった?

各個人に、マイナンバーと基本4情報(氏名、住所、性別、生年月日)が記載された「通知カード」が郵送されたのは2015年。

そして「通知カード」と一緒に「個人番号カード(マイナンバーカード)の交付申請書」も入っていたはずです。

 

勘違いしやすいのが、「通知カード」という紙製のカードの存在です。

この「通知カード」とは、その名の通り住民にマイナンバー(個人番号)を知らせるためのものであり、

色々と便利なサービスが受けられたり、本人確認書類として使える「個人番号カード(マイナンバーカード)」とは別物です。

 

つまり、あの封筒の中のものを使って、自分で申請して、

それでやっとマイナンバーカードを手に入れることができるという訳なのです。

 

・マイナンバーカード(個人番号カード)の申請・受け取り方法をザックリ解説

申請方法

マイナンバーカードの交付申請にはいくつかの方法があります。

①郵送による申請

個人番号カード交付申請書に署名または記名・押印し、顔写真を貼り付けます。

送付用封筒に入れて、郵便ポストに投函します。

②スマホ・パソコンによる申請

スマートホンのカメラで顔写真を撮影(デジカメなどで写した顔写真をパソコンに保存)します。

申請用WEBサイトにアクセスし、画面にしたがって必要事項を入力の上、顔写真を添付し送信します。

③まちなかにある証明写真機からの申請

タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択したら、交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざします。

画面の案内にしたがって、必要事項を入力し、顔写真を撮影して送信します。

※街中にあるすべての証明写真機が対応しているわけではありませんのでご注意ください。

④自治体の窓口での申請

自治体によっては窓口での申請が可能なところがあります。

この場合でも、マイナンバーカードをその場で受け取ることはできません。

ただし、本人限定受取郵便で郵送してくれることが多いようです。

 

受け取り方法

マイナンバーカードの交付申請をしたら、後日「交付通知書(はがき)」が自宅に届きます。

この「交付通知書」「通知カード」「本人確認書類」、(持っている人は「住民基本台帳カード」)を持って、自治体の窓口へ受け取りに行きましょう。

 

・書類全部無くしたけどマイナンバーカード作れる?

問題は、”「交付申請書類」も「通知カード」もなくした” という場合ですよね。

まず、「交付申請書類」や「返信用封筒」は地自体のHPからダウンロードすることができます。

 

「通知カード」の紛失についてマイナンバーカード総合サイトには

”警察に遺失届を出していただき、受理番号を控えて下さい。その後、お住まいの市区町村へ届け出をしていただき、通知カードの再発行のお手続きをおとりください。”

とあります。

「え?!警察に行かなきゃいけないの?」てびっくりしちゃいますよね。

これは外出中に通知カードを失くした場合にはその個人番号を悪用されてしまう可能性があるから。

そう。「外出中に無くしてしまった時は」という事です。

 

自宅でどこにしまったか分からなくなっただけなら警察には届けず、そのまま市町村の窓口で再発行の手続きをしましょう。

(※再発行には本人確認書類と手数料が必要です。)

再発行の手続きをしたら、後日郵送で新しい「通知カード」が届きます。

 

さ、これで晴れてマイナンバーカードの申請ができますね。

つまり結論、

書類全部無くしてもマイナンバーカードは作れます!

 

・「マイナポイント」がもらえるのも、もちろんマイナンバーカードを持っている人だけ!

マイナンバーカードを持っていると今回の「10万円の現金給付」がオンラインで申請できるだけでなく、

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・まとめ

上記のような手順を踏むため、これからマイナンバーカードを作ろうとすると少々時間がかかってしまいそうですが、

今後、効率よく行政サービスが受けられるようになるなど、役に立ってくれそうです。

引き出しの奥にしまい込んだままの封筒、引っ張り出してみませんか?