夏涼しい観光地に住もう！賃貸別荘の魅力を紹介！

2018年8月9日

賃貸別荘とは？その魅力を紹介！

別荘というと　”一部のお金持ちしか持てないもの”　というイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか？確かに別荘は購入資金や管理費など、何かとお金がかかります。しかし別荘には賃貸タイプもあるんですよ。
賃貸別荘であれば、別荘の購入資金や管理費はかかりません。賃貸の契約期間も数日の短期から数年単位の長期まであるので、

”夏の暑い季節は涼しい観光地に別荘を借りて自然を満喫しながらゆったりと過ごし、冬は温かい温泉付きの別荘を借りてのんびり過ごす”

など、1年を通してライフスタイルに合わせ、好きな場所に移り住むことができます。

また、将来田舎暮らしを考えている方は住んでみないと分からないこともありますので、賃貸の別荘で実際の住み心地を体験してみることもできますね！
このように様々な楽しみ方ができるのが賃貸別荘の魅力です。

賃貸別荘を借りるには？

賃貸別荘は一般の賃貸物件と契約の種類が異なる場合があります。

賃貸マンションなどの場合、「普通借家契約」という通常2年ごとに更新する契約になりますが、賃貸別荘は「定期借家契約」という契約になります。
先程述べたように賃貸別荘は数日単位の短期契約から居住可能というのはまさにこれにあたります。
「普通借家契約」では通常2年ごとに借り主の申し出がない限り契約は更新になりますが、「定期借家契約」はその名の通り、定期の契約期間が終わればそれで終了となり、更新がない契約形態なのです。

もしも引き続き契約を続行したい場合は、再び最初から契約を結ぶことになりますが、先に予約があり、次の入居者が決まっている場合は契約を続行できません。

契約期間については数日単位のものや、月単位、シーズン単位など、賃貸別荘を管理している不動産会社等で異なります。また、「短期賃貸借」（4ヶ月以上1年未満）の契約の場合は期間中の賃貸料を契約時に全額一括払いというところもありますので、借りる際は不動産会社に契約を確認をして、契約内容にもよく目を通すようにしましょう。

賃貸別荘におすすめできる夏涼しい観光地３選！

夏涼しい観光地といえば、まず思い浮かぶのが「軽井沢」でしょう。異国情緒がある洗練された町並みの別荘地で夏は涼しく、緑と水の風景に囲まれた人気の別荘地です。

軽井沢の別荘地は高級リゾート地の旧軽井沢、自然豊かで温泉施設もある中軽井沢、ゴルフ場が多い南軽井沢など、いくつかのエリアに分かれており、それぞれ違った趣があります。

次におすすめする別荘地は「箱根」です。都心からも比較的近く緑が豊富で湖もあり、火山活動によってできたカルデラの草原や噴煙地帯はとても壮大で訪れる人を魅了します。また、遠くに富士山を眺めながら温泉に入れる別荘地もあります。

熱海市の南に位置する「伊豆高原」も人気の別荘地です。特徴は海と山の両方が近いこと。夏の暑い季節は海で泳ぐことができますし、城ヶ崎海岸は9キロに及ぶ遊歩道があるので、海を眺めながら散歩やジョギングができます。
また、リフトで登れる「大室山」は、火口周り一周1kmの遊歩道で360度の大パノラマを満喫できます。