春の行事で外せないイベントはこれ!アクティビティを紹介します

2020年12月2日

春は行事がめじろ押しです。

寒い冬を抜け、暖かくなってきた頃のイベントは明るい気持ちで迎えられるものがたくさん!本記事では春に欠かせない行事・イベントを紹介します。

全国的に有名な春の行事・イベント

ここでは誰もが知っている春の行事・イベントを6つ紹介します。

春ならでは、桜が似合うイベントが多くなっています。

イベント1ひな祭り

ひな祭りは別名「桃の節句」と言われる、女の子の健康な成長を願う行事です。

3月3日におひな様を家に飾り、ひなあられやひし餅を食べます。

以前はひな飾りは5段などの大きなひな飾りが多く見られましたが、近年はひな飾りの小型化が進んでいます。

イベント2ホワイトデー

ホワイトデーは、2月14日のバレンタインデーでチョコレートをプレゼントしてくれた方にホワイトチョコレートをお返しするイベントです。

ホワイトデーの3月14日が近くなると、デパートの食品コーナーや洋菓子店が活気づいてきます。

近年はお返しが多様化しており、ホワイトチョコレート以外にも、マカロンやケーキといった洋菓子がセレクトされることも。

イベント3卒業式

卒業式は、学生が所属する学校の学業を修めたことを記念し、次の道に歩むための行事です。

在校生が卒業生を送り出す歌や言葉で祝うのが特徴です。

制服のボタンをあげたり、もらったりという青春の1ページを送った方もいるのでは。

仲の良い友人と別の道を歩むことになるなど、人生で体験する大きな別れのひとつです。

イベント4エイプリルフール

エイプリルフールは、「4月1日にかぎってウソをついても許される日」です。

エイプリルフールの起源にはいろいろな説がありはっきりしません。

ひとつの説として、フランスで4月1日に毎年行われていた新年のお祭りがありました。

でも、ある年に新年を1月1日に変更したために、民衆が4月1日を「ウソの新年まつり」とした説もあるそうです。

日本では、実害のないウソをついて相手をびっくりさせるのを楽しむ行事として定着しつつあります。

イベント5入学式

入学式は、新たな学校に入学することを記念して行われる行事です。

先生や上級生が、新入生を歓迎する言葉を送る式典になるケースがほとんど。

新入生にとっては、初めて通う学校へ、緊張と不安、希望を持って参加する大きなイベントですね。

イベント6お花見

お花見は、春に咲く桜の花を見ながら友人や家族、職場の同僚とワイワイ飲み食いを楽しむイベントです。

桜の花は咲いている期間が短いので、天候を見ながらうまく日程を調整するのが難しく、幹事泣かせのことも。

短期間に咲き誇る桜を眺めながらの飲食は、子どもから高齢者まで幅広い年代が楽しめます。

中にはこんなイベントも?珍しい各地の春イベントを紹介

春のイベントは花に関連するイベントが全国で行われます。

桜にかかわるイベントが多い中、珍しいのは栃木県「あしかがフラワーパーク」での「大藤まつり」です。

薄紫が美しい、藤の花が咲き誇ります。藤以外にも多彩な花が集められており、その風景は圧巻、一度行ったら忘れられません。

まとめ

春は行事がたくさんやってきます。

冬の寒さも和らぎ、服も春らしい明るい装いになります。

気持ちも明るく春を迎えて、楽しい行事に参加してみませんか。

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