お金を貯められる人になる!|今日から始められる簡単な習慣でお金を貯められる人になろう
「今年こそはお金を貯められる人間になる!」
「今年こそは○○円貯める!」
新しい年を迎えて、そんな抱負を立てた方もいらっしゃるでしょう。
でも『今年こそは・・・』というように、毎年同じことを言いながらなかなか実現できない方も多いはず。
では、どうすればお金が貯められるのでしょうか?
お金を大事に!
お金を貯められる人はお金を大事にしています。
これは「大事に大事にしまっている」という事ではなく、お金にきちんと向き合い、お金を丁寧に扱っているということ。
お財布の中のお札は種類ごとに分けられていますか?向きはそろっていますか?
レシートやクーポン券でパンパンになってはいませんか?
お金を大事に扱わない、お金に対して無頓着な人はお金を貯めることはできません。
お金を貯められる人は毎日家計簿をつけるのでレシートが溜まることがなく、お財布の中が整理されています。
そして、お財布の中にいくら入っているかちゃんと把握しています。
計画をたてる!
「今年はお金を貯めるぞー!」
と、宣言しただけではお金が貯まらないことはご存じですよね。
お金を貯めるには、きちんと計画を立てることが大切です。
これから、結婚して、子供ができて、家を建てて、子供が大学に進学して。
そういった人生設計を描いたうえで貯蓄の計画をたてましょう。
「残った分を貯金にまわそう」
これも、なかなか長続きはしません。
無計画に「残った分を」としてしまうと、思ったほど残らなかったり、
何でもかんでも節約節約!で無理をして、早々に心が折れてしまうことにもなりかねないのです。
月々の貯蓄額を決め、収入があったら先に貯蓄分を別の口座に移しましょう。
最初は様子見の額でスタートして、可能であれば額を増やします。
ただし、今月は2万円、次は4万円、その次は1万円のように、金額にムラがあるのはおススメしません。
同じ額で続けられるように設定しましょう。
家計簿を上手く活用!
「家計簿を付けさえすればお金が貯まるだろう」
家計簿に収支を書き込んだだけで満足していませんか?
これでは、家計簿を活用しているとは言えません。
1週間や1か月、1年などで振り返り、
何にどれだけのお金を使っているか、その中に無駄なものがないか、しっかりと見直して初めて家計簿の意味があるのです。
お金をかけるもの・お金をかけないもの にメリハリを!
家計簿をつけて収支がわかると、「支出の多いものから減らそう」と考えてしまいませんか?
でも、それが必要なものなら削るべきではありません。
”健康のために食材にはこだわりたい” ”趣味の映画鑑賞が気分転換のために必要”
こういったことまで削ってしまうと息が詰まります。
ただし、”3着買うと10%OFFという謳い文句につられてそれほど欲しくないのに買ってしまった服”は完全に無駄です!
お金をかけるもの・お金をかけないものをきちんと判断して、ストレスなくお金を貯めることが大切なのです。
お金を貯めることを好きになる!
「心が折れないように」「ストレスなく」と言ってきましたが、
最も大切なことは『お金を貯める=楽しい』と思えることです。
「将来が不安だから仕方がない」「嫌だ嫌だ」「苦しい苦しい」と思っていたら、なんだって続きませんよね。
お金は使うためにあります。
貯まったお金を使っている楽しい未来を想像して、楽しくお金を貯めましょう。
そしてお金を貯めることを好きになりましょう。