オンライン帰省!実家にタブレットを送ってLINEビデオ通話をしよう!

新型コロナウイルスの影響でお盆の帰省をとりやめた人は多かったでしょう。

そして、ここへ来て第3波です。

実家で暮らす高齢の親のことを思うと、年末年始の帰省もあきらめざるを得ない。と、考えてしまいますよね。

でも、元気でやっているのか親の顔が見たいし、成長した孫の姿も見せてあげたい・・・。

それなら、ビデオ通話を利用したオンライン帰省はいかがですか?

筆者も、田舎で暮らす76歳の父とチャレンジしました!

 

実家の親はガラケーでパソコンもないから・・・

ガラケーの画像です

「実家で暮らす親はスマートフォンを使っていないし、パソコンも持っていないから無理。」

だったら、スマホよりも一回り大きくて高齢の方でも操作がしやすいタブレットを送ってあげましょう。

もちろんビデオ通話用のアプリは事前にタブレットにインストールし、使い方を分かりやすく図解したお手紙を添えることをお忘れなく。

 

月々の料金を払い続けるのが大変では?

タブレット本体の購入金額や事務手数料などは、帰省のための旅費が浮いた分で賄えるかも。

普段の生活で必要な通話にはガラケーや固定電話を使ってもらうことにして、

タブレットを「ビデオ通話用」としてしまえば、月々の料金は安くおさえることが出来ます。

筆者の場合、通信会社はLINEモバイルを選択。

(SIMと一緒にタブレット端末もLINEモバイルで購入しました。)

データSIM・500MBのプランで「LINEデータフリー」のオプションを選んだので、月々の支払いは600円です。

GoogleのプレイストアからLINEのアプリを取り込むのに200MBくらい使ってしまいましたが、LINEの利用には通信料がかからないので、LINEだけを使っている分にはこれ以上データ量は減りません。

LINEモバイル公式サイトより(2020/11/17現在)

 

LINEのアカウント登録には電話番号が必要なのでは?

最も心配していたのが、この「LINEのアカウントに電話番号が必要」ということでした。

私は既にLINEのアカウントを持っているので、自分の電話番号では作れません。

以前はFacebookログインから新規登録ができましたが、2020年4月にこのサービスは終了。

父の携帯電話の番号を使うとなると、「お父さんの携帯電話にラインからショートメールで確認番号が届くから、それを控えておいて後で教えて」とお願いしなければなりません。

これは、ちょっと手間だなぁ・・・と思っていたんです。

ところが!

タブレットにも電話番号(契約番号)が割り当てられているんですね!

音声通話のできないタイプだから、てっきり電話番号は無いものだと思い込んでいました。

タブレットのSMSに確認番号が届いて、あっという間にLINEアカウントの登録ができました

 

ホーム画面はスッキリと!

タブレットのホーム画面には色々なアプリのアイコンが並んでいますが、普段使わないものは2ページ目へ移動。

必要最低限のものだけが見えるようにして、「どれを触るんだった?」と戸惑わないようにしましょう。

 

まとめ

新型コロナウイルスが心配で帰省をあきらめるならタブレットを送ってオンライン帰省を!

ビデオ通話のみなら月々の費用は安く抑えられます。

LINEはタブレットだけでもアカウント登録ができます。

タブレットのホーム画面をスッキリさせてから送りましょう!

 

現在、うちの父は「文字を打つ」「写真を送る」ということまではできるようになりました。

『あけましておめでとう!』をビデオ通話で言えるよう、もう少し頑張ってもらおうと思います。

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