生産者から直接農産物が届く「食べチョク」とは?食べて応援!

2020年5月1日

▲公式ホームページより:https://www.tabechoku.com/

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため主な商業施設は休業し、在宅勤務が推奨され、教育機関も休校となると、人の動きも変わり経済に大きな影響が出ています。

特に、農業や漁業関係者の方々は”生モノ”を扱っているためその影響も甚大です。

そのような中、予定していた注文が減り困っている生産者と消費者が直接繋がる場を「食べチョク」では提供されています。

食べチョクとはどのようなサービスなのか、どのような生産物が購入できるのか、新型コロナウイルスの影響に対してどのような応援ができるのかご紹介していきます。

食べチョクは生産者から直接購入できるサービス

 食べチョクは生産者から直接、生産物や加工食品が購入できるオンラインマルシェです。

普段スーパーなどで購入するお野菜はJAや卸売など複数の流通ルートを通ってから私達の手元に届きますが、食べチョクはこのルートを通らず直接私達の手元に届くので新鮮な野菜を楽しめます。

スーパーのお野菜も美味しいですが、生産者から直接届く生き生きとした野菜もまた非常に美味しいものです。

また、見たことがない珍しい野菜や全国で今まさに旬の野菜、希少な野菜に出会えるのも食べチョクならではの楽しみ方です。

食べチョクはお肉・お魚・加工品も購入可能!

食べチョクでは野菜の他にも、以下のような生産物が直売されています。
・フルーツ
・お肉
・魚介類
・卵・乳製品
・お酒
・はちみつ
・お茶
・調味料
・米・穀類
・加工品

特に野菜などは注文が入ってから収穫し、収穫後24時間以内に出荷となるため鮮度が抜群ですし、自然栽培、農薬節約栽培、農薬化学肥料不使用、有機栽培、自家採取などこだわった生産物も多数あります。

コロナで出荷できなくなった生産物も販売中!食べて応援しよう!

ニュースでご存知の方が多いかもしれませんが、新型コロナウイルスの影響で、外出自粛で外食も控えられるようになり、飲食店が営業を縮小、催事も中止、お祭りも中止、学校給食も中止となり、農産物のいわゆる納品先が突然なくなったり受注量が激減するケースが跡を絶ちません。

宙に浮いてしまった農産物を救うために、食べチョクでは「#コロナでお困りの生産者さん」の農産物を紹介しています。

飲食店からの注文が激減し在庫を抱えてしまった、マルシェが中止となり売上が激減してしまった、ホテルからの注文が激減したなど、現場の切実な声とともに紹介されています。

しかし、どれもこだわりある農産物やお酒、加工品などが並んでおり、とても美味しそうです。
食べチョクのホームページからぜひ一度ご確認ください。

まとめ

食べチョクは生産者と消費者が繋がる場で、新しいオンラインマルシェです。
生産者の声がダイレクトに掲載されているので、スーパーで購入するのとは違った経験もできます。
自宅で料理する機会が増える今、全国のこだわりある逸品で楽しんでみてはいかがでしょう。