東京で子供と一緒に楽しめる夏のイベントを紹介
夏は子供とイベントを楽しもう
子供たちにとって”夏”といえば”夏休み”。大人もお盆休暇などがあり、家族で一緒に出かける計画を立てている方もいるのではないでしょうか?
夏はたくさんのイベントが開催され、子供と思い出をつくるチャンスですね。でも東京に住んでいる方だとイベントが多すぎて、子供にとってどういうイベントが良いのか?と悩まれることもあるでしょう。
そこで今回は東京ではどのようなイベントがあるか?おすすめのイベントは何か?などを調べてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
東京の夏のイベントはどういうものがあるの?
東京ではスポーツイベントや花火など野外で楽しむイベントもあります。しかし、都会の特色として自然と触れ合えるようなイベントは少ないので、自然の中で子供と遊びたい方は、郊外に出向くことをおすすめします。
夏に涼しい気分になりたいなら、”お化け屋敷”もいいですよね。お台場には学校を舞台にした「台場怪奇学校」や、3Dメガネをかけて妖怪たちの世界へ飛び込む「妖屋敷(あやかしやしき)~大江戸百鬼夜行奇譚~」といった子供でも楽しめるお化け屋敷がありますよ。
そして今、大人にも子供にも大人気なのが”リアル謎解きゲーム”!アニメとコラボしたものや、日テレの人気番組に出演したかのような謎解き体験ができる「超☆謎解き 汐留パラダイス!横断ラリー」など、夏休限定のイベントも。
常設のミュージアムや水族館・博物館などでも、夏休み期間は子供向けの体験型展示を行っている所が多くあります。
他にも公共施設や企業では、音楽、科学、アート、ITなどの体験プログラムやワークショプが行われていいます。特に2020年からプログラミングが小学校の必須科目になり、ロボット体験やプログラミング体験など子供が楽しめて、かつ学べるようなイベントも東京のような企業が多い都会では増えています。それは親にとっても勉強になり、これからの時代にどのような能力が必要なのかを考える良い機会にもなるでしょう。
自由研究ができるイベントがおすすめ
子供の夏休みと言えば”宿題”。そのなかでも自由研究は一番時間と手間がかかるものです。テーマについて相談されたり、親としても気になるでしょう。
そこで、夏に子供と一緒に出掛けるイベントは学びながら自由研究も一緒にできるものがいいのではないでしょうか。そういった点でも東京は企業や施設が多く、体験型のイベントを開催しているので自由研究をするのにもおすすめです。
キッズワークショップ2018
六本木ヒルズで開催される子供向けのワークショップイベント。
10周年を迎えた今回はテナント企業や店舗、施設などと連携し、各界のエキスパートを講師に迎え、プログラミング バイオ iPS細胞 家の設計図つくり 模擬裁判 ケーキ作りなど、多彩なワークショップをラインナップしています。
第1期 申込期間:6/23(土)~7/2(月) ⇒開催期間:7/14(土)~7/29(日)
第2期 申込期間:7/9(月)~7/17(火) ⇒開催期間:7/30(月)~8/12(日)
第3期 申込期間:7/23(月)~7/31(火) ⇒開催期間:8/13(月)~8/29(水)
開催期間は3期に分かれ、プログラムも様々ですので、詳しくはHPをご覧ください。
東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズウィーク2018
「○○をデザインする」がテーマの子ども向けワークショップです。デザイナーやアーティスト、デザインに力を入れる企業などが企画するデザインハブならではのプログラムで、デザインやものづくりを体験!
ゲームを楽しみながら行うプログラムもありますよ。
開催期間:8/5(日)〜8/12(日)
詳しくはHPをご覧ください。
TEPIA先端技術館
機械、情報、新素材、バイオ、エネルギー等の最新の先端技術を分かりやすく展示している『TEPIA先端技術館』。
夏休みイベントとして、小学生や中学生を対象としたワークショップを開催しています。
開催期間:7/28㈯~8/26㈰
事前予約が必要なワークショップもありますので、詳しくはHPをご覧ください。
夏のイベントは教育をテーマにしよう
東京で子供とイベントを楽しむなら、教育をテーマに計画をたててみてはいかがでしょうか?
遊ぶことも大切ですが、体験型のイベントは子供にとって考える力を養い、楽しく勉強できるチャンス。普段の生活では体験できないようなことができるので、貴重な時間になるでしょう。
また、暑い夏には子供の熱中症も心配ですよね。施設内だと涼しく、そういったリスクも軽減され安心です。夏休みは子供と一緒に、思い出をつくる特別な期間でもあります。ぜひ、お子さんと一緒に計画を立てて、イベントを楽しみ、有意義な夏を過ごしてくださいね。