暇つぶしに最適なボードゲームをジャンル別に紹介!
暇な時間を使ってスマホでネットサーフィンするのも、色々な趣味を行うことにも飽きてしまった。
もう退屈すぎてどうにかしたい!って時はありませんか?
この記事では暇なときに手軽に楽しく遊べるボードゲームについてご紹介します。
ボードゲームのジャンルとは
ボードゲームといえば定番のオセロやチェスといった2人対戦方式のものから、複数人で遊べるペンタグラムなども有名です。
一言でボードゲームといっても数え切れないジャンルのものがありますが、ここから先はその中でも馴染みのあるすごろく系のボードゲームと頭をひねりながら進めていく戦略系のオススメボードゲームをご紹介しましょう。
すごろく系のボードゲーム3選
お正月の定番といってもいい、すごろくのボードゲーム。小学校では自作のすごろくを制作する授業があるほど生活の中に馴染んだゲームです。
そんなすごろくは、サイコロを振って出た目の数だけコマを動かすという簡単なルールが基本となっているため、小さな子供でも楽しめるのが大きな特徴でしょう。
ルールは単純ですが、ゴールまでの道のりに待ち構えるイベントは様々。その内容によってすごろくの雰囲気がガラッと変わりますので、楽しみ方のバリエーションも広がります。
ボードゲームではサイコロの代わりにルーレットを回すものもあります。
人生ゲーム
「人生ゲーム」とは就職・結婚・出産・家の購入などのライフイベントを経てお金持ちを目指すすごろくです。
2~6人で遊ぶことができて、6歳くらいから大人まで楽しむことができます。
ルーレットで出た数字の分だけ進み、止まったところのイベントに応じてお金が増えたり、減ったりなどのことが起こります。そのため、人数が多くなってくると処理に時間がかかてしまい、少しゲームに時間がかかります。
時間に余裕があるときにやるとより一層楽しめます。通貨や人生イベントはリアリティがあるものも多く、大人も子供もわいわい楽しみながらできます。
ルールもそこまで難しくないので、親子や年の離れた兄弟などでやるゲームにぴったりです。
地球まるごとすごろく
「地球まるごとすごろく」とは地球儀のようなマップを使って世界旅行が楽しめるすごろくです。
2~6人で遊ぶことができて、6歳から大人まで楽しめます。
ルーレットには徒歩のほかにも車や飛行機などの要素も含まれており、他の人生ゲームにはない要素があります。
本当に世界一周しているような感覚を味わえるのに、45分~1時間くらいでさっくりと遊べるのも醍醐味の一つです。
イベントには世界にちなんだものが多く、他にはないボードゲームでアクティブになれる、そんな不思議な感覚を味わえるゲームです。老若男女問わず楽しめるお勧めのゲームです。
どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5
「どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム5」とは表面では日本旅行、裏面では世界旅行など5種類のゲームが楽しめるすごろくです。2~6人で遊べ、5歳から大人まで楽しむことができます。
日本旅行は日本の地名や名物がわかるので楽しみながら学ぶこともできるという一石二鳥なゲームです。
7つの地方のどこドラカードを集めて最初にゴールしたら勝ちですが、ドラえもんだけに秘密道具も登場しますよ!
他にも世界の土地や名物がわかる世界旅行ゲームや日本から宇宙へ飛び出せる宇宙旅行ゲーム、どこドラカードだけを使ったどこドラならべなど1つのボードゲームでたくさんのゲームが楽しめます。
戦略性があるボードゲーム3選
ボードゲームといえば戦略を練って楽しむものも多くあります。
冒頭でご紹介しましたがオセロやチェスなどはシンプルですが、いかに相手の駒をとっていくかの戦略が重要となります。
ここからはゲームを楽しみつつも思考力も鍛えられるボードゲームをご紹介していきます。
マンカラ
「マンカラ」はアフリカなどで古くから遊ばれる伝統的なボードゲームです。ゲーム人数は2人で運要素がない先読みを求められるゲームです。
ルールはとてもシンプルなので子供から大人まで楽しめます。
横長に6~12個程度×2列に並んだ穴を使って、種まきという動作をしながら最後まいた種が自分のポケットに多いほうが勝ちというシンプルでかつ奥の深いゲームです。古代エジプトの時代から遊ばれている歴史的に長いゲームですが、現代でも老若男女問わず気軽に楽しめるので考えるのが好きな人にはお勧めのゲームです。
ゾンビキッズ:進化の封印
「ゾンビキッズ:進化の封印」はゾンビの大群から学校を守るヒーローとして学校内を移動する協力型ゲームです。
プレイヤーは4人で、年少から大人まで楽しめます。サイコロの示した色のマスにゾンビが出現して、自分の使っているヒーローの駒をターンの時に動かしてゾンビ退治を繰り返すのが基本的なルール。
他にもゲーム要素が多彩で、一度遊ぶだけでは終わらないようにトロフィー機能があるなどやりこみ要素も多いのが特徴です。
ゲーム難易度はさほど難しくありませんが、考えて動かないとゲームオーバーになってしまいます。
子供でも大人でも頭を使って何度も楽しめるゲームです。考えてゲームをじっくりしたい方にお勧めです。
バンディド / Bandido
「バンディド / Bandido」は協力して道をふさぎ、囚人のバンディドを逃がさないようにするゲームです。
6歳から大人まで楽しめて、15分という短時間で遊べる戦略ゲームになっています。
全員で相談、協力して一人ずつ道カード(手札)を出して行き止まりを作り、囚人を完全に閉じ込められたらプレイヤー全員の勝ちです。
シンプルに知恵を絞って悩めるので、大人でも子供でも簡単に楽しめます。様々な道の描かれた手札がランダムに現れるので、簡単と思いきや実は頭をひねらないとできない!といったドキドキ感もたまりません。友達同士や親子、誰でも楽しく簡単にプレイできるので軽く遊ぶのにお勧めなゲームです。
まとめ
ボードゲームは時間がたっていることに気づかないほど、没頭できるものになります。
退屈な時間を大きく消費できるため、自分が気になるゲームを1つお試しで購入してみてはいかがでしょう?
ここでご紹介したゲーム以外にも、様々なジャンルのゲームがあるので色々な発見を楽しんでみて下さい。
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